中古×戸建て マイホームブログ

千葉県内に築18年の中古戸建てを購入しマイホーム生活を始めました。 家探しの体験談を綴っていきたいと思います。

戸建かマンションか 比較のポイント【住宅論】


こんにちは、やんともです。
中古戸建てを購入しマイホーム生活を始めました。
家探しの体験談を綴っていきたいと思います。


前回は持ち家か賃貸かについて記事を書かせて頂きましたが、今回は家についてもう1つ大きな議論戸建てかマンションかについて書かせて頂きます。

この議論についてもどちらが正解というものはなく、個人のライフスタイルと価値観で選択する話になります。

この記事では、戸建てVSマンションを考える上でどのようなポイントで比較すればよいかを説明していきます。


内容は以下です。

1.戸建て VS マンションのメリット・デメリット
2.耐久性・耐震性について
3.最後に

 

1.戸建てVSマンションのメリット・デメリット

 

さっそく下の表にそれぞれのメリット・デメリットをまとめております。

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だいたいメリットとデメリットは裏表の関係ですね。


表について補足すると、


①家の広さはやはり戸建てが優位です。
建物の床面積もさることながら、階段や納戸、ロフト等の床面積に含まれない部分も存在したり、窓が多かったり、庭や屋外スペースなどもある分、感覚的な広さも戸建ての方が上です。

 

②庭を持つことができるについては、個人の庭が欲しいという場合は原則マンションでは不可になります。
ただし、戸建てでもエリアによっては、それなりに探さないと庭付き物件が見つからないこともあります。

 

③将来土地が残る④子供に資産を残しやすいは関係していますが、将来子供に相続・贈与する際に戸建ては建物ごとあげてもよいですし、建物が古くなっていれば土地としてあげてもそれなりに資産性があります。

マンションについても古くなっても住むことはできますし子供にあげることもできますが、築50年超のマンションにそのまま住むというのもあまり気が進まないと思いますし、換金しようにも果たして売れるかというのも疑問です。

 

⑤建て替えのしやすさについては⑧にも書いていますが、ここでは建て替え(もしくはリフォーム)できることで古くなった後も自分で住み続けたり、売ったり貸したりもできるということです。④の資産性の話にも繋がります。

 

ちょっと順番を飛ばして⑫建物の価値も④と関係して将来的な資産性の話になりますが、こちらはマンション優位な話です。

戸建ての建物は約20年で簿記会計上の価値が無くなりますが、マンションは価値が無くなるまで50年近く掛かります。
よって建物の資産だけで言えばマンションの方が将来の資産価値は高いです。

ただし、戸建ての場合は原則として土地の価値が落ちないので、③の通り土地まで含め50年を超える将来を考えると、戸建ての方が優位となる可能性が高いです。
(上記は減価償却の耐用年数の話で、建物の構造などによっても異なる。)

 

⑥維持費については、マンションの場合共用部(エレベーターなど)の修繕についても住人が負担してお金を積み立てなければならないため維持費が高くなります。

ただし、個人の占有部分については戸建ての方が広いため、戸建てもそれなりに修繕費がかかります。

 

⑦駐車場代については、戸建てで駐車場付きの物件の場合駐車場含め個人の所有物となりますので別途駐車場代はかかりません。
マンションは車を置く場合、別途月々の駐車場代を払わなければいけない場合が多いです。

 

⑧自由度の高さはリフォームや建て替えの話になりますが、土地含め家全体が個人の所有物ですので原則好きなように改築できますし、工事をする際の隣家の承諾も比較的容易になります。
ただし、マンションも内装であればリフォームすることはできます。

 

耐震強度については、木造の戸建であれば後から耐震補強することはさほど難しくないようですが、マンションは後から耐震補強は難しいor高額な費用が掛かります。
築古の中古を買う場合は、この点の優劣が出ます。

 

⑩隣家との距離は、戸建ての場合建物が隣家と接していませんので騒音などの隣人トラブルが発生しにくいです。
対してマンションは、上下・両隣の足音や物音によるトラブルが一定確率で発生してしまいます。
ただし、戸建てでもそのようなトラブルが絶対無いという訳ではありません。

 

⑪立地についてはマンションが大きく優位に立つ点です。
立地の良い物件、駅近の物件はやはりマンションの方が圧倒的に多いです。
同じぐらいの駅近で戸建て探そうとすると、基本的に高額となりますし、大都市圏においてはそもそも駅近の戸建ては存在しないエリアもあります。

ただし、マンションにおいては駅徒歩〇分という物件でもエントランスから自分の部屋まで着くまでに数分かかることがありますので、
実際は広告に記載されているより駅が遠いと感じるかもしれません。

 

⑫建物の価値は⑤の次に書きました。

 

⑬修繕が計画的、はマンションの場合管理組合が計画的に修繕を行うので、修繕を忘れていたということは少ないようです。

対して戸建ては自分で修繕計画を立て、自分で実行する必要があるので、少々大変です。
ただし、⑲修繕が滞るケースがあるで書いていますが、過疎化して住人が少ないマンションなどは十分な修繕費が積み立てられず、修繕が滞りスラム化するケースがあるようです。

 

⑭手入れの大変さについては、戸建ての場合修繕やちょっとした手入れ(草むしりなど)も自分でやらなければいけません。
マンションは管理会社がやってくれるので楽です。

 

⑮セキュリティもについては、マンションの方が高いイメージがありますが、これは単にエントランスにオートロックがあるということだけでなく、窓が少ないこと、高層階は外から侵入が難しいこと、管理人がいたり人の往来が多く不審者が近寄りにくいことも理由です。
逆にエントランスのオートロックについては、タワーマンション等でなければ、実際そこまでセキュリティの意味をなしていません。

 

⑯断熱性については、マンションは外気に接している面が少ない分断熱性は高いです。

ただし、最近の戸建ては高い断熱性を売りにしている家も多くあります。

 

⑰地域活動については、戸建ての場合町内会などの地域活動に参加させられる場合が多く、対してマンションはそのようなものがない場合が多いです。

ただし、マンションでも自治会が同様な役割を果たしていることもありますし、逆に戸建て周辺の町内会も昔ほど行事や仕事も多くなかったりと一概には言えません。

また、そもそも人によって地域活動がネガティブなものであったり、ポジティブなものであったり、捉え方も異なります。

 

修繕積立金や管理費については、マンションの場合修繕に掛かる費用を毎月強制的に徴収されます。
徴収額は占有床面積等により決まり、数千円から数万円払うこともあるそうです。

ただし、戸建ての場合も修繕は必要で、その費用を自分で積み立てておく必要はあります。

 

⑲修繕が滞るケースがあるは⑬の中に書きました。

 

2.耐久性・耐震性について

表に載っていないことで「耐久性はどちらが上か、耐震はどちらが上か」を気にされる人が多いかと思いますが、これについては明確にどちらがいいということはないそうです。

耐久性については、ちゃんと設計・施工され適切なメンテナンスがされていれば、戸建てもマンションも基本的には100年以上持つそうです。

耐震性についても、なんとなく鉄筋コンクリートのマンションが強そうなイメージですが、ちょっと間違った認識であり、物件ごとの耐震等級や強度計算書を確認し、例えば同じ耐震等級1であれば戸建もマンションも同じ耐震性を有します。

ただし⑨で述べた通り、戸建ては後から比較的容易に耐震補強ができますので、耐震基準改定前の築古物件を買う場合は戸建ての方が優位となることがあります。

 

3.最後に

■特に重要な比較ポイント

比較項目が多すぎて判断が難しいという人のために、あくまで個人の意見で特に重要な比較ポイントだけに絞ると、

 ◆駅近を重視するならマンション優位
 ◆セキュリティを強く気にするならマンション優位
 ◆広さを重視するなら戸建て優位

それ以外の項目は、どっちもそこまで優劣がない(⑦や⑭など)、そこまで気にすることではない(⑬など)、もしくはどっちに転ぶか分からない(④や⑰など)ことかと思います。

 

■私が戸建てを選んだ理由

最後にこのような比較ポイントを踏まえて、私たちが戸建てを選んだ理由は以下の2点です。

 ・広い家、庭付きの家で子供をのびのび育てたい。(①②⑥)
  ただし、最終的に買った家は、かなり小さな小庭しかついていません。
 ・子供に資産を残したい。(③④⑤)

 ※立地については重要な要素ですが、戸建てで私たちに買える範囲で、
  極力駅近を探すように努力しました。(⑪)

 

戸建てVSマンション議論についても、一通りメリット・デメリットを理解したら最終的には自分の価値観に従った方がよいと思います。
どうしても戸建ては嫌・マンションは嫌と言うのであれば、その価値観は結構大事だと思います。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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