中古×戸建て マイホームブログ

教育資金や老後資金を残しつつマイホーム生活を夢見る30代会社員やんともが、千葉県内に中古戸建てを購入し、リフォームしたりDIYしたりで堅実にマイホームを手に入れるまでの話です。

中古物件の少ないエリア 気長に待つかエリアを広げるか【マイホーム探し】

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こんにちは、やんともです。
中古戸建てを購入しマイホーム生活を始めました。
家探しの体験談を綴っていきたいと思います。

 

中古物件を探していると、検索のヒット数が少ないまたは新着情報がなかなかアップされないエリアがあります。

自分の希望エリアがこのようなエリアに該当する場合は、気長に待つ検索エリアを広げる必要があり、当初の予定ほど家探しが順調にいかない可能性がありますので、その件についてお話しします。

 

今回の内容は以下です。

1.中古物件の少ないエリア
2.物件が少ない場合の対処
3.私の家探しの物件検索履歴

 

1.中古物件の少ないエリア

 

私が家探しにおいて第1希望としていたエリアも、中古物件を検索してもあまり多くヒットしないエリアでした。

 

私にとって対象外となるような物件、例えば、築30年を超える物件、駅から徒歩20分近い物件、完全に予算オーバーな物件などを除けば、常に1~2件のみしか掲載されていませんでした。

住宅の需要そのものが無いエリアかというと、新築物件は常に10件以上は掲載されており、それなりに需要はあったのだと思います

 

家探しの途中で地元の不動産営業マンと話す機会があり、「このエリアで今後中古物件が出てくる可能性はありますか?」と聞いてみたところでは、「駅の○○側はあまり期待できないですが、反対側であればそれなりに出てくると思いますよ。」との回答がありました。
その話を信じて待ってみたのですが、結局私が家探しを行った約2ヶ月間+その後もモニタリングしている2ヶ月間で、私の条件に合う物件は累計で5件程度、少し条件を広げても+4~5件程度しか出てきませんでした。

 

私の条件が厳しすぎるのではないかとも考えられますが、詳しくは後述しますが、他のエリアで同条件で検索すると常に10件程度はヒットする状況でした。

 

私が家探しでお世話になったYouTuberのくらおさんに、個人的にある質問をした際には「どうしても中古物件が少ないエリアは存在する」ということ教えて頂きました。
理由はよくわからないですが、やはり中古が少ないエリアは存在するようです。

 

2.物件が少ない場合の対処

ではもし、自分が希望するエリアが中古物件が少ないエリアだったらどうすればよいか。

 

1つは気長に待つしかないです。

住み替えの期限が迫っている訳でなければ、妥協せずにすむ物件が現れるまで待ってみるのもよいと思います。

その場合は、一度そのエリアに詳しい不動産屋に尋ねてみて、今後どの程度の可能性があるかを聞いてみるとよいです。

 

そうでなければ、やはり候補エリアを広げてみるしかないです。

希望エリアは、それなりの理由があってそのエリアにしたと思いますので、その理由・条件に対してどこまで妥協できるかを整理し、許容範囲に収まるエリアであって、街の雰囲気も自分たちの好みに合っていて、かつ相場も予算内に収まるエリアを再度探してみます。

 

私の場合住み替えの期限が差し迫っていた訳ではないのですが、そう遠くない私の転勤の前に家族の本拠地を決めておきたいという考えがあり、第1希望のエリアの検索は続けつつ、第2希望エリアでも物件探しを始めました。

そのエリアは、相場はある程度把握していたのですが、エリアリサーチは行っていなかったので、子供と二人で駅周辺や住宅街を車で流して雰囲気を確かめたり、ハザードマップを検索して急いでエリアリサーチを行いました。

 

 

私の場合、第1希望エリアから第2希望エリアへ広げるにあたって唯一ネックだったのが、息子の幼稚園の学区のことでした。

その時息子は幼稚園に行き始めたばかりで、毎日楽しそうにバスに乗って通っていました。
たった一度の転園が子供の人生に大きな影響を及ぼすとは思っていませんが、それでも折角できた友達なのでできるだけ離さないでいてあげたいと思っていました。

 

最終的に第1希望エリアでマイホームが見つかった時は、この理由でホッとした部分が大きいです。

 

3.私の家探しの物件検索履歴

最後に、私が約2ヶ月間家探しをした中でどの程度中古物件がヒットし、どのようにエリアを拡張したか履歴を綴ります。


まず最初に、家探しの条件を決め、予算を決め、エリアの絞り込みを行った後、第1希望エリアで物件検索を始めました。

 

第1希望エリアでは、すぐに2件の中古物件がヒットしました。

うち1件はそれなりに条件はよかったのですが、大通りに面していて落ち着いた生活が難しそうでしたので、候補から外しました。
(この物件はその後1ヶ月以内に売れていました。)

 

もう1件はすぐに見学を申し込み、中古物件見学の第1号となりました。

 

しかし、1件目の見学以降2週間程度は中古物件が現れることがなく新築物件で比較的条件のよい物件を見学していましたが、新築すら見学するものがなくなっていました。

 

そこでエリアを広げることを考え、急いでエリアリサーチを行い、第2希望エリアでの検索を始めました。
拡張したエリアは2路線6駅分ですが、この2路線はほぼ並行して走っている路線のため、実質は3駅分程度のエリアです。

 

第2希望エリアで検索すると12~13件がヒットし、その後も常時10件程度は条件を満たす中古物件がありました

 

このエリアおいて、気になった3件をピックアップし問い合わせを行ったところ、うち1件は既に申し込みが入っていましたが、残りの2件は見学することとなりました。

 

そしてこの2件の見学予定が決まり見学の日を待っている間に、第1希望エリア新着物件があり(正確に言うと元々あった物件が値下げしたことにより条件に入ってきた)、既に決まっていた2件と同じ日に見学をねじ込んでもらいました
この物件が後のマイホームとなります。

 

マイホームとなる物件を見学したのは1件目の見学から3週間後のことであり、振り返ってみれば短い期間の出来事でしたが、物件数が少ないことに焦ったり複数の不動産仲介会社とやりとりがあったり密度の濃い期間でしたので、体感的には1ヶ月半ぐらいの出来事のように感じました。

 

 

今回の記事は、家探しをする中には中古戸建てが少ないエリアも存在するということと、そのようなエリアに当たってしまった場合は気長に待つエリアを広げるかを選択することになるということを書かせて頂きました。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

中古戸建てをメインに『家探し』の記事を書いています。
是非読んでみてください(^^)

 

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