浴室のシャワー水栓からお湯がでない【中古戸建ての不具合】
こんにちは、やんともです。
中古戸建てを購入しマイホーム生活を始めました。
家探しの体験談を綴っていきたいと思います。
中古戸建てマイホームの入居後についてです。
入居後に見つかったいくつかの家の不具合については、以下の記事に書いておりますが、
特に入居後すぐの不具合として浴室のシャワー水栓からお湯が出ないということがありました。
まあまあ致命的ですよね。
全く出ない訳ではないのですが、お話しさせて頂きます。
1.引っ越し後すぐに不具合発覚
2.水栓金具の故障
3.水栓金具の交換工事
4.最後に
1.引っ越し後すぐに不具合発覚
入居して2日目ぐらいでお湯が出ないことに気が付きました。
厳密に言うと全く出ない訳ではなく設定温度まで湯温が上がらない状態です。
42度設定でも体感で35度ぐらいまでしか上がりません。
入居したのは7月ですが、真夏とは言え体温と同じぐらいというのはちょっと寒かったです。
上手く調整すると高温のお湯が出ることもあるのですが、素直には出てくれません。
お湯に関しては、引き渡し~入居の期間のリフォームで給湯器を新品に交換しました。
そして、キッチンの水栓、洗面台の水栓、浴槽のお湯はりは問題なく設定通りのお湯が出ます。
給湯器交換後の確認としてお湯を出して触ってみたのですが、それなりには暖かいし、あくまで指先で触っただけなのでおかしいとは気づけませんでした。
リフォーム会社に電話してみましたが、やはり水栓金具の問題のようです。
すぐに見に来てもらったところ、詳細には水栓金具内のサーモスタットという調温装置がダメになっているとのことでした。
このままにしていてもしょうがないので、水栓金具ごと交換することにしました。
2.水栓金具の故障
リフォーム業者からカタログ(元の物と同じメーカー:LIXIL)をもらい、金具を選びます。
と言ってもベーシックなサーモスタット式(自動調温)シャワー水栓を選んだだけですが。
シャワーホースは元々の物は金属蛇腹タイプで少々使いづらかった(重いしジャラジャラうるさい)ので、ビニールタイプに変えました。
シャワーヘッドは元々めっきタイプだったのを、プラスチック製/広口タイプ/手元止水付きにしました。
あまり気にしないのですがプラスチック製にして結構安っぽくなったなと感じます。
あとは広口にしたせいか水圧がちょっと弱くなりました。
水栓金具はリフォーム業者経由で購入するとカタログ価格よりだいぶ安くなりますね。
たしか4割ぐらい引かれていたと思います。
水栓金具に限らず家の設備全般にこんなもんでしょうか?
今回は工賃も含めて45,000円の見積りでした。
3.水栓金具の交換工事
すぐに工事発注したのですが、リフォーム業者のミスが続いた上にお盆を挟んでしまったために発注から工事までに1ヶ月掛かってしまいました。
注文住宅の施主さんのブログを読んでいると、「平気で工事が遅れる」ということをよく書かれていますが、建築工事業界では当たり前のことなのか、今回のリフォーム業者も遅れても淡々と対応されました。
工事当日もミスがあり、頼んでいないオプションのシャワーフックが付けられていたので、これはさすがに「頼んでません」と言ったところ、「こちらの代金は結構です」と請求はされずシャワーフックはそのまま残して行ってくれました。
工事は1時間ほどで完了し、しっかりお湯も出るようになりました。
副産物として、水栓金具が綺麗になったことも良かったです。
購入した築18年の中古戸建ては、概ね綺麗でいい物件だったのですが、浴室の水栓金具の水垢だけが非常に残念でした。
ハウスクリーニングで一時的に綺麗になったものの、またすぐ汚くなっていたのですが、今回結果的に新品に交換することができました。
4.最後に
今回はマイホームに住んで最初の不具合についてでした。
私はマイホームにおいて中古と言う選択肢を選んだ以上、ある程度の不具合は覚悟しなければいけないと思っています。
今回の件は完全に想定内の不具合でしたが、その後も大小いくつかの不具合に見舞われますので、今後もアフターフォローの記事を書いていきたいと思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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