中古×戸建て マイホームブログ

教育資金や老後資金を残しつつマイホーム生活を夢見る30代会社員やんともが、千葉県内に中古戸建てを購入し、リフォームしたりDIYしたりで堅実にマイホームを手に入れるまでの話です。

マイホームに住み始めて&ブログを始めて1周年を迎えました

 

こんにちは、やんともです。

仕事とプライベート両面で少々忙しくなり、ブログの更新ペースが激落ちしてしまいました。

 

記事を投稿できていなかった7月下旬このマイホームに住み始めて1周年を迎えていました

そして、このブログもマイホームに住み始めたとほぼ同時に開設しましたので、同じく1周年を迎えました

 

本日は、マイホーム生活1年目とブロガー1年生の振り返りについて記事にさせて頂きます。

 

1.この1年間はこのように過ごしてきた
 ■家族にとっての変化
 ■新居に引っ越したことでの生活の変化
 ■家本体について行ったこと
 ■息子の幼稚園とママ友コミュニティ
2.1年過ごしてみた所感
 ■持ち家にしてよかったこと
 ■戸建てのいいところ
 ■家本体について
 ■近所付き合いについて
3.ブログを1年続けてみて

 

 

1.この1年間はこのように過ごしてきた

私は2021年4月に中古戸建ての売買契約を結び同年7月から住み始めました。

場所は千葉県北西部

3年前に仕事が東京勤務となり、たまたま住み始めたマンションと同じ市内に本拠地を構えることにしました。

 

 

家族にとっての変化

私の通勤20分ほど長くなりましたが、特に気にすることなく通えていますし、そもそもテレワークが圧倒的に多いため、マイホームの1室をテレワーク部屋として快適に仕事をしています。

 

妻はここ数年は専業主婦をしているため、仕事などへの影響はありません。

妻にとって家を購入して一番変わったことは、息子の幼稚園に絡む人付き合いでしょうか。

その息子はマイホーム購入当時は幼稚園の年少で、現在は年中になっています。

幸いにも元々住んでいた場所から幼稚園の学区を出ることなく家を購入することができたため、転園の必要はありませんでした

ただし居住エリアが変わったことで、妻・息子ともに少々苦労したこともありましたので、後で詳しく書かせて頂きます。

 

マイホームに住み始めてから5ヶ月後には2人目の子供も生まれました

女の子です。

こちらは健やかに順調に育ってくれています。

 

 

新居に引っ越したことでの生活の変化

新居に引っ越したことで、ご近所のコミュニティは新しくなりました。

ただ、歴代住んでいた家のご近所にも少なからず付き合いはありましたし、特別に付き合いが濃くなったり薄くなった訳でもなく、良好な近所付き合いができていると思います。

 

他に生活面で大きく変わったことは、日常的に車が必要になったことでしょうか?

元々住んでいたマンションは駅近で立地がよく、生活に必要なものはほとんど徒歩で手に入りました

一方、今の家は戸建てになったことで立地は悪くなり、徒歩でできることも少なくなりました。

 

食料品・日用品は毎週末に私が車を出してまとめ買いに行きます。

立地が悪くなったと言っても、バスの便もいいし、徒歩10分で最寄りのスーパーに行けなくもないのですが、

・妻1人、小さい子供を連れて徒歩や自転車での買い物は大変。

・妻はペーパードライバー。

ということで、私の車が必須です。

 

 

家本体について行ったこと

家本体においては、この1年間はDIYをたくさん行いました

主な内容は、小庭に人工芝を敷いたり、家の前に駐輪場を造ったりですが、それ以外にも記事にもならないような小さなDIYもたくさん実施しました。

これまでのDIY記事についてはカテゴリーを作ってまとめています。

 

お金もそれなりにかけて自分たちが住みやすいようにカスタマイズしてきましたが、1年間でだいぶ満足しましたので、2年目以降は家にかけるお金もセーブしていきたいと思います。

 

 

息子の幼稚園とママ友コミュニティ

新居で最も苦労したことが息子の幼稚園と妻のママ友コミュニティです。

 

上でも述べた通り、息子が年少の間に引っ越しをしましたが、幸いにも幼稚園の転園はありませんでした

しかし息子の幼稚園は住んでいるエリアごとにクラス分けされるので年中に上がる際にクラスを移ることになりました。(年少の間は元のクラスに据え置き)

コロナ禍でクラス間の交流もほとんどなかったため、息子は転校生のような状況になってしまい、やや浮いた存在となってしまいました。

 

持ち上がりのクラスメイトがいないと聞かされて息子が大泣きした時は、唯一マイホーム購入を後悔しかけた時でした

 

新しいクラスに馴染むことについては、ちょっと苦労したように感じています。

いや、息子本人は苦労したと思っていないでしょうし、客観的に見ても通常のペースで馴染んでいったと思いますが、私も妻も心配性ネガティブな部分だけを見てしまったために、勝手に苦労したものと思い込んでしまいました。

 

そして、心配性に拍車をかけたのがママ友コミュニティです。

同じクラスのママ同士では当然コミュニティが作られます。

皆さん本当に優しい方ばかりなのですが、如何せんうちの妻がコミュ障で、会話に上手く入れず、更にそのことを必要以上に悩み悩むから尚更上手くいかず、の負のスパイラルに陥ってしまいました。

 

そこに息子のクラス替えが重なり、落ち込んでいる妻には息子のネガティブな部分しか目に入らず、更に悩みが深くなるという状態でした。

私が妻から息子について報告を受ける際もネガティブな話しか入って来ず、私も半信半疑ながらも安心するような話は聞けず、一緒に心配することとなりました

 

私としては「しょうがないから、このまま時間を掛けて馴染んでいこう。」という話をしていましたが、新学年になって4ヶ月が過ぎた現在は息子もすっかり新しいクラスで友達ができ妻もいつのまにかママ友と上手く馴染めるようになっていました。

これで安心してよいのかは分かりませんが、一番心配していた問題について最悪は脱したのかなと思っています。

ここさえ上手くいってくれれば、マイホームについては後は私がローンを返していくだけです。

 

 

2.1年過ごしてみた所感

持ち家にしてよかったこと

実家を除いて人生で初めて持ち家に住みましたが、私が思う持ち家の一番よい点は家のカスタマイズを自由にできることです。

前章でも書いたとおり、この1年間多くのDIYで家をカスタマイズしてきました。

中古住宅のため既に完成した家を買うしかありませんが、賃貸と違って気に入らない部分・不便な部分・ストレスになる部分は好き勝手にカスタマイズして自分たちが住みやすいように改良できます

なので、この1年間DIYをがんばったことで、この家は私にとってはかなりストレスの少ない家になりました

 

DIYもお金が掛からない訳ではありませんが、業者に頼んだり注文住宅を建てるよりは安価に自分好みの家を手に入れられているのではないかと思います。

 

 

ただし、持ち家を選んだ代償として『住み替え』が大きなリスクになりました

基本的には死ぬまでこの家に住むつもりでいますが、将来何があるか分かりませんので、住み替えを強いられないための努力を続け、万一に住み替えが必要になったときの対応策も考えておかなければいけないと思います。

 

 

戸建てのいいところ

住居について戸建てorマンションという選択が必要ですが、私たちは戸建てを選びました。

これも我が家にとっては正解だったかなと思います。

 

戸建てで良かった点はいくつかありますが、まずは住居を他人と共有することなく完全に独立したのテリトリーで生活できる点があります。

これは完全に感情論であり、気にしない人にとっては全くメリットに感じないかと思いますが、私も妻も性格上戸建てに住んだことでよりリラックスした生活が送れています。

 

また、家が独立していることで子育てもやりやすいです。

子供が元気に走り回っても、足音を気にすることはありません

床面積も広くなったため、のびのびと子供を遊ばせることができますし、おもちゃやレジャー道具をしまうスペースも十分にあります

当初はあまり期待していなかった小庭もなかなか重宝しています

 

 

ただし、ご近所さんとの音の問題については、意外とシビアでした

都内ほどではありませんが、隣家との建物同士の間隔は狭いですので、窓を開けていると室内の音は近所によく響きます

実際にお隣さんの夫婦喧嘩の声などが聞こえることがあります。

それでも、ご近所さんから聞こえてくる音はあまり気になりませんが、問題はうちが一番うるさいことです。

上の子供はよくはしゃぐし、下の子はよく泣きます。

周囲は優しい方ばかりなので今のところクレームを言われたことはありませんが、いつ言われてもおかしくないと思っています。

ご近所さんと上手くコミュニケーションを取りながら、うるさくなりすぎないように子供の幼少期を切り抜けたいと思います。

 

 

その他に、家と車が近くなったことも戸建ての良い点です。

マンションのように子供や大荷物を抱えて駐車場と部屋を何往復もする必要がなくなったので、ここも子育て世代として大変ありがたく感じています。

 

 

家本体について

私が購入した家は入居時点で築18年の中古戸建てです。

まあまあ古い家を購入しましたが、実際に住んでみて家本体に大きな瑕疵は見つかっていません

状態も綺麗ですし、非常に快適に過ごせています。

 

ただし、浴室のシャワー水栓やキッチンのコンロなど、室内の設備はいくつか機能しなくなって交換した物もあります。

ただ、この程度であれば中古住宅を購入する上での許容範囲かなと思います。

 

 

近所付き合いについて

持ち家は大きなリスクと言われますが、そのリスクの発生源として大きな割合を占めるのが『人』の問題だと聞きます。

例えば、建物に欠陥があればお金さえ詰めばほとんど解決できますが、近隣住民とのトラブルはお金で解決できないケースも多く、その家での生活を続けられないほどのストレスになることもあります。

だから、とにかく持ち家の場合は人のトラブルを起こさない方がよいです。

 

では私の家のご近所さんについてはどうかというと、上でも述べた通りなんとか良好な関係を築けていると思います。

私もしっかり入居の挨拶には行きましたが、気難しい方もいらっしゃらず、我が家においてトラブルはありませんし、他でもトラブルの話は聞きません。

 

近隣15世帯で構成される自治がありますが、活動やイベントも少なく、お金もほとんどかからず、ちょうどいい形でご近所コミュニティを形成しているという感じです。

近隣は年齢層はやや高めですが、子育て世代も多く、本当に雰囲気がよいです。

 

最初の1年は何のトラブルもなく良好な関係を築いてこれましたが、今後もトラブルが発生しないとは言えません。

特に子供2人を抱えて一番うるさい我が家は、トラブルを作らないように気をつけたいと思います。

 

 

3.ブログを1年続けてみて

マイホーム生活と並行して走ってきたのがこのブログの運営です。

ブログを始めた理由には趣味的な要素が強く自分の家探し経験が思いの外おもしろかったので誰かに聞いて欲しいという思いと、コスパは良いが日本ではあまり馴染みのない中古住宅という選択肢についてこれから購入を考える人の参考になれば嬉しいという思いでした。

 

元々SNSもほとんどやらずブログも完全に初めてでしたが、上記の通り趣味として始めたことがプラスに働き、1年間継続することができました。

記事の投稿も平均で3日に1記事ペースで、150記事を投稿することができました。

 

ただし、過去の記事を読み返してみると文章が酷い所が多く、ビジュアルも全くなっていないため、いつかリライトして記事の完成度を上げたいと思ったいます。

 

アクセス数については長らく苦戦していましたが、ここ数ヶ月はある程度閲覧頂けるようになり、ブログとしてギリギリ成立できています。

何度かコメントで「家探しの参考になります」と書いて頂いたこともあり、このブログを運営していてよかったと本当に嬉しく思います。

いつもご訪問頂いている皆様には感謝しかありません。

ありがとうございます。

 

趣味で始めたブログであるものの、稼げるなら稼いでみたいので、収益化はしています

ただし、まだ規定金額まで報酬額が溜まっていないので、実際に手にした報酬は1円もありません。

 

どうにか1年間続けてきたブログですが、ややネタ切れに近づいているのと、仕事とプライベート両面で少々忙しくなったこともあり、7月以降は更新ペースが大幅に落ちています

今のところペースを回復できる目途は立っていませんが、完全に終わらせることはなく細々とでも続けていきたいと思いますので引き続き応援よろしくお願いします

 

 

筆者(やんとも)とこのブログについての紹介です( ^ω^)b

 

クリックして応援よろしくお願いしますm(_ _)m

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村