テレワーク部屋を作る【カスタマイズ・DIY】
こんにちは、やんともです。
中古戸建てを購入しマイホーム生活を始めました。
現在コロナ禍につき私の仕事はテレワーク中心となっています。
出社頻度は月1回未満です( ̄∀ ̄)
コロナが収まってもある程度テレワークは残りそうです。
マイホームに引っ越す前のマンションでもテレワーク部屋はありましたが、部屋も机も収納も狭い中仕事していましたので、マイホーム購入を機に快適なテレワーク部屋を整備しました。
1.テレワーク部屋の条件
■部屋
■設備仕様
2.テレワーク部屋作り
■机
■PCセット
■机上の配線を隠す
■机下収納
■ソファ・ベッド
■筋トレスペース
3.最後に
1.テレワーク部屋の条件
部屋
テレワーク部屋は2階の5.4帖の部屋です。
2.9m×2.6mです。
クローゼットもあります。
いわゆる子供部屋です。
設備仕様
テレワーク部屋を作る上での条件を挙げます。
- 業務の都合でノートPCを2台使う(机に2台置く)
- 外付けデバイス1セット(モニター・キーボード・マウス)を2台のPCで共有し、スイッチで切替えながら使えるようにする
- ノートPC2台と外付けデバイスに加え、私用ノートPCを置ける、もしくはペーパーワークができるデスクの広さを確保する
- 机周辺はコンセントの口数を充実させる
- 机周辺に書籍・資料・小物を置ける収納を確保する
- たまにくつろげるソファ兼仮眠スペースを確保する
- 筋トレスペースを作る
こんな感じで作っていきます。
2.テレワーク部屋作り
机
机は重役室みたいにL字型にしました。
ニトリのフリーデスク-プレフェの140cm幅と100cm幅を組み合わせます。
デスクの奥行きは両方とも59cmです。
ちなみに私はニトリ信者ではありませんが、なんだかんだニトリ商品はよく買います。
欲しいと思ったものが高確率で揃っていますので、しっかり市場調査されている会社なんだと思います。
2つのデスクをL字に並べ、通常は壁を向いて仕事し、脇のデスクを使う際は部屋の入り口を向きます。
入り口から席に座るまでの通路も幅1mは確保しています( ^ω^)b
ニトリのプレフェは脚を2タイプ選べます。
通常の垂直な脚と逆T字型脚です。
足の出し入れを行う場所はT字型だと足が引っ掛からずにストレスがありません。
高さは同じなのでデスクの左右でタイプを変えることもできます。
手元に灯りが欲しい時がありますので、天板の縁に固定するタイプのスタンドも設置しました。
PCセット
PCセットは基本的に以前のマンションの時から使っていたものですが、必要なものを買い足しつつ配置を考えます。
正面に外付けデバイス(モニター・キーボード・マウス)を置き、脇にノートPC2台を置きます。
外付けデバイスは両PCとも表示・操作できるように接続し、切替え器のボタンでどちらのPCを表示・操作するか選択できるようにします。
また両PCとも常に本体の画面が見えるように配置します。
ちなみに、会社のセキュリティポリシー上Bluetooth接続は使えません(×_×)
まず外付けデバイスについて。
モニターはI-O DATA製の21.5インチで、特にこだわったわけではなく家電量販店でサイズと価格がちょうどよいものを買いました。
キーボードはロジクールのK375sという機種で、接続先はBluetooth×2ch + ワイヤレス(USBレシーバー)×1chの計3chを切り替えて使えます。
このうちワイヤレスの1chを2台の仕事用PCで共有し、Bluetooth×2chを個人のスマホとタブレットで使っています。
ファンクションキーを使うのに「FN」ボタンと同時押しが必要なのが面倒くさいです。
マウスはバッファロー製のワイヤレスです。
これら外付けデバイスを2台のPCで共有するために切替え器を使います。
まずモニターのHDMIケーブル用ですが、2台のPCから出力されたHDMIケーブルを切替え器に集約しモニター1台に入力します。
切替え器のスイッチを押すことで出力元のPCを切替えます。
購入した機器はサンワサプライのこちら。
リンク
小型で機能的にも問題ありませんが、押しボタンが深めなのと、造りがちょっと町工場で造った感があります。
USB(キーボード・マウス)の切替え器も同じような配線になりますが、製品は以下を使っています。
海外の知らないメーカーのものでちょっと不安でしたが、問題なく使えますし、切替え器と分配器を兼ねている優れものです。
2台のPCに接続されたUSBケーブルを切替え器に集約します。
そしてデバイス側は複数のポートに分岐しており、私の場合はキーボードとマウスのワイヤレスレシーバーを接続します。
全体の配線図を描くとこんな感じです。
HDMIとUSBがオールインワンで切替えらえる切替え器があればよかったのですが、なかったのでボタンを2つ押してPCを切替えています。
コンセント
コンセントは7口タップを2つ買い、1個は机の上、もう1個は床に置きます。
タップはコンセントの差込口が回転し上向き・横向きを変えられるものを使っています。
しかも7口が個別に回転するので互い違いに向きを変えればアダプタを刺しても隣と干渉しません。
これは気に入っています(^^)
さあこれで、PC(最大3台)、モニター、スタンド、スマホ&タブレット(最大4台)の電源が確保でき、快適なPCワークができます。
と思ったら配線が多すぎて机の上が大変なことになってます(^^;)
完全にあみだくじ状態です(^^;)
なんとかしてこの配線を隠します!
机上の配線を隠す
なるべく机の天板の下から配線を通すように、天板の裏にケーブルを固定したいと思います。
キッチンの吊戸棚などで使う棚板に噛ませて固定するタイプの収納器具を使いたかったのですが、このタイプの器具は取り付けできる棚板の厚さが2.2cm~2.5cm程度までしか対応しておらず、厚さ3.0cmの天板には設置できません(×_×)
そこでダイソーで購入したドアフックとプラスチック製の四角いかごを使い、天板の裏にケーブルを預けるかごを設置します。
写真のように天板の両サイドにドアフックを吊り下げて、かごと結束バンドで両サイドのドアフックを繋ぎ、ドアフックとかごがお互いに落下しないようにします。
このかごにケーブルを預けながら配線が天板の下を通るようにします。
机下収納
脇の机の下は収納に使います。
2段のカラーボックスを置くと高さ的にちょうどよいので本棚にしています。
ちなみに、昨年私もタブレットを購入し今後はなるべく電子書籍で読もうと考えていますので、これ以上あまり本棚は必要なくなります。・・・たぶん
他にもラックを置いて小物を置いています。
ついでに元々家にあったスリム3段ラックを正面机と壁の間に置きました。
机に合わせて買った訳ではないので見た目的に浮いており、妻から「それだけダサいわね」と言われましたが全く気にしておりません( ̄ー ̄)b
これが結構便利で、筆記用具を置いたり電卓を置いたり重宝しています。
ソファ・ベッド
長時間のオンライン会議の際にリラックスして座ったり、部屋で仮眠をとるためにソファ・ベッドを買いました。
ちなみにデスクチェアについては、最初の緊急事態宣言の際に取り敢えず購入したのですが、安物を買ってしまったので座り心地が悪く、かと言ってすぐにも買い替える訳にもいかない状態です。
椅子は大事ですね。
ソファは置けるスペースが狭く幅1m未満という制約があったので選択肢は限られました。
普段はデスクチェアの後ろにソファとして置いてあり、たまに広げてベッドにします。
筋トレスペース
取り敢えずヨガマットだけ買いました。
ロール状に巻いて部屋の隅っこでおとなしくしています笑
特に筋トレが趣味という訳ではなく、健康のために嫌々やっていたのですが、それすら最近やっていません(^^;
まずはちゃんと再開して、続いたらダンベルも買おうかと思います( ^ω^)b
3.最後に
完成したテレワーク部屋はこんな感じです。
元々持っていたものを含めて、上で紹介したものを揃えるのに約7万円かかりました。
なんだかんだお金使ってしまいましたが、とても快適にテレワークできております(≧▽≦)
ところで、私の人生でこの部屋でテレワークをすることはあとどれくらいあるのでしょうか?
私のテレワークを左右するイベントとして以下があります。
①地方勤務
私は転勤族で会社人生の半分以上は地方勤務の予定です。
②テレワークの今後
実際のところコロナが落ち着いたらテレワーク率はどのくらいになるのでしょうか?
③子供に部屋を取られる
子供部屋はもう1部屋あるので子供1人なら問題ありませんが、もう1人増えたらいずれ部屋を取られます。
その時テレワークしてたらどうするか。
引っ越す前は3帖の納戸もテレワークに使えると思っていましたが、引っ越し当日に物で埋まり仕事するスペースなどありません。
1階の和室は隣がリビングなのでTVの音などでオンライン会議などは厳しいです。
主寝室にギリギリ机を置けるか。
その時が来たら考えます( ^ω^)b
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
お家・その他のDIYを記事にしています。
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