中古×戸建て マイホームブログ

教育資金や老後資金を残しつつマイホーム生活を夢見る30代会社員やんともが、千葉県内に中古戸建てを購入し、リフォームしたりDIYしたりで堅実にマイホームを手に入れるまでの話です。

徒歩〇分ってどれぐらい?? 自分の足で歩いてみよう【マイホーム探し】

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こんにちは、やんともです。
中古戸建てを購入しマイホーム生活を始めました。
家探しの体験談を綴っていきたいと思います。

 

物件の立地を評価する上で「△△まで徒歩〇分」あるいは「△△まで〇m」という表記をよく目にします。

もちろんほとんどの人が時間や距離の感覚を持っていると思いますので、このような表記でピンと来ないということはないと思いますが、この徒歩分数や距離が微妙なラインの時などは「これって近いの?遠いの?」と意外と分からなくなります。

 

私の場合、初めて見学した中古物件において、『コンビニまで徒歩7分というのがどうも気になり、「歩けない距離じゃないけど、コンビニに用事がある時毎回7分ってどうなの?」としばらく自問自答していました。

 

現代は非常に便利なものが溢れ、Googleマップストリートビューで自宅に居ながら地理的状況を確認することができますが、実際にこのようなツールで物件の立地を確認する際はいくつか注意点がありますので、その点についてお話ししていきたいと思います。

 

内容は以下の通りです。

1.WEBツールを使った立地の確認
 ■Googleマップ/ルート検索
 ■ストリートビュー
2.実際に自分の足で歩いてみる
 ■実際に歩いてみた方がよい理由
 ■歩いてみる際のチェックポイント
3.最後に

 

1.WEBツールを使った立地の確認

Googleマップ/ルート検索

距離的感覚を見るためにGoogleマップのルート検索機能を使います。
Googleマップでは、2地点間の距離(道のり)や徒歩分数を調べることができます。

<Googleマップ ルート検索>

 

例えば『700m』という距離が日常生活において近いか遠いかを知りたい時は、
Googleマップの“出発地”を現在の自宅、もしくは実家や過去に住んでいた家に設定し、自宅等から700mの場所を探してみます。

例えば自宅近くのある公園までが約700mであった場合、「コンビニに行く度にあの公園まで歩くと考えると・・・」という距離感覚を得ることができます。

 

ストリートビュー

Googleマップストリートビューを使っても、距離的感覚を掴んだり、アクセス道の状況を知ることができます。

<Googleマップ ストリートビュー>

 

例えば、検討中の物件の『駅から10分』がどんなものか知りたいのであれば、ストリートビュー上で最寄り駅から実際の物件まで進んでみればよいです

ある程度は徒歩の距離感覚も掴むことができますし、どのような道路を通るのか(ひたすら住宅街か、商店街を通るかなど)も知ることができます。

更に、坂道の有無や道の狭さもある程度わかります。

 

ただし、詳しくは後述しますが、可能であればストリートビューで見るだけでなく、一度はその道を実際に歩いてみた方がよいです。

 

2.実際に自分の足で歩いてみる

実際に歩いてみた方がよい理由

前章でGoogleマップストリートビューを使った立地の確認について述べましたが、真剣に購入を考えている物件であれば、一度は実際に自分の足でみた方がよいです。

 

私の場合、ほとんどの物件においてストリートビューで予習をしていたのですが、実際に行ってみると「こんなに坂になっていたのか!」と驚かされることがありました。

ストリートビューでも注意して見ると坂道になっていることに気づけるのですが、ゆっくり見る時間がなくサラッと流していると見逃してしまう可能性も高いです。

 

また、正確にどのくらいの高低差があり、歩く上でどのくらいの負担になるかまでは想像しづらいです


車を運転する方は道の狭さも実際に目で見て確認した方がよいです。

これについても「狭いな」というのはストリートビューでも分かるのですが、実際に日常生活の中でどのくらいのストレスとなるかは一度目で見て確認した方がよいです。

 

また、夜道の暗さを確認するためにも、現地を歩いて夜道を確かめてみることも必要かと思います。

 

このように高低差や道の雰囲気を認識しつつ、「日常的にここを歩く。毎日ここを歩いて通勤する。」という感覚を掴んだ上で物件の購入を決めた方がよいと思いますので、是非一度は自分の足で歩いてみることをお勧めします。

 

私の場合は家探し当時テレワークが多かったこともあり、フレックスで早めに仕事を切り上げ1人で現地に行って駅から物件まで歩いたりしていました。

歩く時間も計ってみましたが、以外にもサイトに掲載された徒歩分数は精度が高く、徒歩10分と書いてあれば、実際に歩いてみてもイメージ通りの10分でした。

 

歩いてみる際のチェックポイント

では実際に歩いてみる場合、その際チェックすることは以下のことです。

①高低差

これは上で書いた通りですが、高低差があると表向きの徒歩分数より長く感じます。

 

②道の狭さ

これも上で書いておりますが、車を運転する方は把握しておいた方がよいです。

 

③雰囲気、人通り(昼間)

静かな道を歩くのか、賑やかな道を歩くのかで、距離の感じ方も変わってきたりしますので確認しておいた方がよいです。

 

④夜の暗さ、夜の雰囲気

女性・子供にとっては特に、道の暗さは立地を評価する上での重要なポイントですので、夜道も歩いて確認した方が良いと思います

 

3.最後に

今回の内容はわざわざブログに書くほどのことではないかと思いますが、私も家探しを経験してみて実際に歩くことの重要さを感じましたので、記事にさせて頂きました。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

中古戸建てをメインに『家探し』の記事を書いています。
是非読んでみてください(^^)

 

 

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