中古×戸建て マイホームブログ

教育資金や老後資金を残しつつマイホーム生活を夢見る30代会社員やんともが、千葉県内に中古戸建てを購入し、リフォームしたりDIYしたりで堅実にマイホームを手に入れるまでの話です。

スリムごみ箱作り【DIY・カスタマイズ】

 

こんにちは、やんともです。
中古戸建てを購入しマイホーム生活を始めました。

 

我が家のキッチンにはごみ箱を設置するスペースがあります
システムキッチンの背面カウンターの下です。

 

幅のあるスペースなので生ごみ用とペットボトル用と2個置けるようにごみ箱を選びたかったのですが嫁が先に生ごみ用だけを買ってしまいました( ̄□ ̄;)!!

KEYUCAのキッチン用ダストボックスLサイズです。

 

カウンター下に置くのでフタの開け閉めする高さに余裕がなく、左右両開きは大変ありがたいです!

 

ただしサイズをちゃんと考えていなかったため、このごみ箱を置くと中途半端に幅の狭いスペースだけが残ってしまいました(´;ω;)

そこでペットボトル用ごみ箱は余ったスペースに設置できるスリムなごみ箱を探さなければならなくなりました( ̄∀ ̄)

 

幅は15cm以内です。

最近は隙間の有効活用商品をよく見かけますが、スリムごみ箱も種類が豊富です。
しかし最もスリムなものでも幅20cm程度で15cmのものは見つかりませんでした。

 

そこで市販品を買うことを諦めてスリムごみ箱を自作することとなりました

 

1.準備する物
2.底板をくり抜いてごみ箱を作る
3.使ってみて
4.最後に

 

1.準備する物

なるべく簡単に作りたいと思い、今回はこのようなスリム3段ワゴンを使うことにしました!

 

このワゴンのかごの底面をくり抜いて、側面の空いたごみ箱を作ります

ホームセンターやECサイトで種類豊富に売られており、幅・奥行き・高さ(段数)もある程度選べます。
私は幅13cm・奥行き40cm・高さ61cm(3段)のものを選びました。
価格は2,300円です。

 

プラスチック製のものであれば底面をくり抜くのも難しくありません。

使う道具はワゴンを組み立てるのに必要なもの以外に、のこぎり(小型のもの)、カッターナイフ、ドリル、ヤスリなど、底面をカットして切り口を滑らかに削る道具です

どの道具でくり抜くかは実際に作業しながら適当なものを選びますが、私はプラスチックを切る際は100均の小型ノコギリ(ファミリーソー)をよく使います!

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安くて十分な切れ味だからと言う理由もあるのですが、どうせいつか刃こぼれするのだから安物を使ってどんどん買い替えればいいという考えで100均のものを使っています。
しかし、意外に長持ちしていて、結構な回数使っていますがまだ十分切れます( ^ω^)b

 

2.底板をくり抜いてごみ箱を作る

実際の作業は、最下段以外のかごの底面をくり抜くだけです。

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かごの底面はメッシュ状だったり穴が空いているものが多いので、その穴を上手く使えそうなら利用します。
穴と穴をのこぎりやカッターで切ってつないでいきます。

 

底面をくり抜いて残った側面だけだとペコペコ変形してゴミ箱としての強度が保てないかもしれないので、底板をくり抜く際は側面ギリギリを切るのではなく若干内側を切って少し底板が残るようにしました。

 

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これでも強度が足りなければ何かしら補強を考えます。

 

底板をくり抜いたら切り口にヤスリをかけます
大雑把でよいと思いますが、尖ったバリが残っているとごみ袋が破れるので最低限尖った部分がなくなるようにします。

 

後は通常の手順でワゴンを組み立てるだけです。

 

写真の通り完成しました\(^o^)/

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ワゴンの組み立ても含めて1時間ぐらいの作業だったと思います。

 

3.使ってみて

 

狭いスペースにピッタリ収まりました( ^ω^)b

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ごみ袋の固定はどうしようかと思いましたが、取り敢えずクリップで止めています。
錆びるかもしれないですが(^^;)

 

懸念していかごの側面の強度も問題なさそうです。
もし強度不足であれば、側面に細い棒などを貼り付けて補強してみるつもりでした。

 

使ってみて欠点が2つ

①ごみ袋を取り出す際に引っ掛かる

側面が完全な壁になっていないので、ごみが溜まって袋を取り出そうとした時にワゴンの中段に引っ掛かります

ゴミを溜めすぎなければ外から整えて取り出すことができますので、今のところ様子見です。
やはり使い勝手が悪そうであればプラ板などを貼って壁を作ってあげる必要があるかと考えています。

 

②ゴミが下まで落ちにくい

DIY品に限らずスリムごみ箱全般に言えると思いますが、中が狭い故にゴミがしっかり下まで落ちていかないことがあります。
ペットボトルのように1つが大きと特にです。

トントンすれば落ちてくれるのでこちらもそこまで気にしていません。

 

4.最後に

作るのは簡単ですが、前章で書いた欠点もありごみ袋やゴミの種類によっては相性が悪く使いにくいこともあると思います(^^;)

なので自信を持ってお勧めはしませんが、うちのごみ箱設置スペース問題解消のために自分でスリムごみ箱を作ってみました。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

お家・その他のDIYを記事にしています。
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