購入した物件:マイホームの見学【マイホーム探し】
こんにちは、やんともです。
中古戸建てを購入しマイホーム生活を始めました。
家探しの体験談を綴っていきたいと思います。
前回は、最終的に購入した物件(マイホーム)との出会いについてお話ししました。
今回はその見学の様子についてです。
前回の最後に書きましたが、見学の日程がスムーズに決まったのはよかったのですが、その際営業マンに「この人この物件に強い興味があるな」ということを悟られてしまいました。
見学の前々日ぐらいに営業マンからのメールで「見学の前日に、他のお客様の見学が入っているので、その日のうちに申し込みが入ってしまった場合はすいません。」と連絡がきました。
この時私は、「他の人に先越されたら悔しいな」という感情を持ってしまっており、既に営業マンのペースに持って行かれていたなと思います。
当日午前中は先に別の中古物件2件を見学しました。
1件目は築20年の物件で、普通の人が「築20年」と聞いて思い浮かべる程度の“古さ”がありました。
2件目は正反対で築2年の物件で、良くも悪くも築2年のローコストメーカーそのままといった感じでした。
この2件はお互いに徒歩数分の位置関係ですが、両物件とも駅から歩くと結構な坂道を通ることになるため、「ちょっと2件ともないかな」という評価でした。
2件目の見学が終わった後、営業マンから「3件目(マイホームとなる物件)が一番気になっていますか?」と聞かれてしまい、正直に「そうです」と答えました。
一旦営業マンと別れ、昼食を挟みつつ車で30分ほど移動し、午後から購入した物件の見学を行いました。
物件の前に着いた時は、室内に入る前からかなり良いところが目につきます。
- 接道が広い
- 周辺の雰囲気が良く、閑静な住宅街でありながら明るい
- 家は今まで見た物件より1周り~2周り大きい
- 外壁がきれい
- 重厚感のあるしっかりした造り
- 外構や玄関の造りがちょっとした高級感?がある
空家だったため営業マンに鍵を開けてもらい中に入りますが、まず
- 玄関がきれい、そして広い
更に中に入ると、
- リビングが広い
- とにかく内装がきれい、フローリングがきれい、築10年と言われても疑わない
- 太陽の光がよく入って、室内が明るい
- 間取りもイメージ通りで使いやすそう
- 浴室乾燥機付き
こんな感じで隅々までじっくり見学しましたが、これまで見た物件と比べれば段違いにテンションが上がりました。
ちょっと失礼な話ですが、この日の午前中に見学した1件目の物件は、築20年で内装の印象は「古い家だな」と言った感じです。
対してこちらの物件は、築18年であまり年数は変わりませんが、「ここまで差が出るか」と思うほどきれいです。
かなり良い印象の話ばかりしましたので、事前に分かっていたことも含め悪いポイントを書いておきます。
- キッチンが対面式ではない
- かつ、間取りの関係でリフォームで対面式にすることも難しい
(元々妻とは対面式キッチンがよいと話していた) - システムキッチンはちょっと古めのデザイン
- 水回り(キッチン、洗面台、浴室)の水栓金具は水垢が酷い
- よく見ると壁紙はそこそこ汚れている
それら悪いポイントも含め、私はこの物件に対しかなり購入意欲が上がっていました。
本来であれば家に持ち帰って嫁と相談してから話を進めるのですが、この時は見学の場で住宅ローンの仮審査を申し込んで帰ることにしました。
住宅ローンについては別途記事を書きたいと考えておりますが、売主さんと物件の売買契約を結ぶためには、原則として住宅ローンの仮審査を通しておく必要があり、仮審査が遅れることで契約のチャンスを逃すこともあります。
不動産会社は提携先の銀行に一括で仮審査を申し込むことができる専用のシステムを持っています。
私はその場でこのシステムに必要事項を入力し、仮審査を申し込みました。
こうして物件の見学は終わり、営業マンには持ち帰って検討する旨を伝え解散しました。
営業マンに伝えた通りその日の夜さっそく嫁と相談し、私たちはこの物件に申し込みを出すことを決意します。
申し込み~契約については、次回お話しします。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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