中古×戸建て マイホームブログ

教育資金や老後資金を残しつつマイホーム生活を夢見る30代会社員やんともが、千葉県内に中古戸建てを購入し、リフォームしたりDIYしたりで堅実にマイホームを手に入れるまでの話です。

マイホームの申し込み~指値~契約【申し込み・契約】

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こんにちは、やんともです。
中古戸建てを購入しマイホーム生活を始めました。
家探しの体験談を綴っていきたいと思います。

 

前々回、前回で最終的に購入した物件(マイホーム)との出会い見学についてお話ししました。

購入した物件:マイホームとの出会い【マイホーム探し】 - 中古×戸建て マイホームブログ

購入した物件:マイホームの見学【マイホーム探し】 - 中古×戸建て マイホームブログ

今回は、購入の申し込みから契約までについてお話しします。

 

物件の良いところ・悪いところ

改めて物件の良いところと悪いところをまとめると、

 【良いところ】

  • 幼稚園の学区内
  • コンビニ、スーパー、小学校、公園が近い
  • 道が広い
  • 周辺の雰囲気がよい
  • ハザードマップ上は災害の危険度も低い
  • 重厚感のあるしっかりした造り
  • 外壁がきれい
  • 外観がちょっとした高級感がある
  • 家の中が広い
  • 収納が多い
  • 納戸があり収納にも居住スペースにも使える
  • リビングや玄関も広い

 

 【悪いところ】

  • 駅が遠い
  • 価格が予算に対してギリギリ
  • ゆえにリフォームにお金を掛けれない
  • 外壁塗装が必要となればかなりきつい
  • 対面キッチンではない
  • 壁紙はちょっと汚れている
  • 水栓金具の水垢が酷い

といった感じです

 

帰って嫁と相談

見学から帰った夜、嫁と相談し以下のように話がまとまりました。

  • この物件を購入する方向で話を進める
  • 翌朝、営業マンへその意思を伝え申し込みを出す。
  • 満額でも買いたいと思うが、極力値下げしたい
  • しかし、指値(値下げ交渉)を入れたことで他の買い手に取られるようなことにはなりたくないその点は営業マンに相談する。
  • 駅までの距離についてはギリギリ許容する。今後もっと駅近物件が現れたとしても、それ以外の条件で今回以上となる可能性は低いと判断。
  • キッチンが対面式でないことについては、嫁はそこまでこだわらないとのこと。
  • 住宅診断はスキップする。結果が出るまでに他の買い手に先越されると思う。家を建てた施工会社が安いメーカーではないことと、リフォーム業者に最低限はチェックしてもらうことで良しとした。
  • 周辺環境調査もとりあえずスキップ。最悪、申し込みを出した後に何か問題がわかればキャンセルする。(ただし契約日まで)
  • リフォームの見積りもとりあえずスキップ。最悪、申し込みを出した後に大きな瑕疵が見つかればキャンセルする。(ただし契約日まで)

 

申し込みと指値

翌日は月曜日でテレワークをしておりましたが、朝から営業マンに電話し

「申し込みをしたい。指値をしたい。でももし他の買い手が私より高い額を提示したら私は購入できない可能性もあるのか?」

と聞いたところ、営業マンからは

「会って詳細を話したいので、午後ご自宅に伺ってもよいか?」

と答えが返ってきたため、営業マンを自宅へ招き入れることにしました。

 

午後営業マンがやってきて、私はテレワークをサボりながら応対します。

まずは申し込みについて説明を受け、とりあえず申込書の「金額」以外の欄を記入しました
そして、本題の指値(値下げ交渉)の話になります

 

営業マンからは、

  • もう1組この物件を検討している家族がいる。
  • 基本的には早い者順であり、売主さんは最初に申し込みを出した買い手と契約することが多い。
  • ただし、他の買い手がうちより高い額で後出しで申し込みすることはでき、更に売主さんがそちらの買い手を選ぶ可能性もある
  • 私が申し込みをすれば、もう1組の家族にその旨が伝わる。金額も伝わる。それを聞いてその家族が満額で申し込む可能性はある。
  • その場合、満額で申し込まれたことは私にも連絡が来る。それを聞いて私は満額で出し直すこともできる
  • その場合、両者満額であっても、売主さんは先に満額を入れた方(私じゃない方)を選ぶという可能性はゼロではない

との説明を受けました。

 

冷静に聞けば、私が最初に申し込みを入れれば、仮に指値を入れていても私が購入できる可能性は高いかと思いますが、この時の私はとにかくこの物件に惚れ込んでいて、他の人に取られたくないとの思いが強かったため、最悪のケースを考えてしまい指値に及び腰になっていました

 

本来は80万円は指値したい(ダメ元でも)と思っていましたが、結局は30万円だけ指値することとしました

申込書の最後の「金額」を記入し営業マンへ預け、営業マンは申込書を売主さんへ提出するために帰っていきました。

 

申し込みと指値のことはすぐに売主さんに伝わったようで、夕方に営業マンより電話がありました。
売主さんからは「ちょっと検討させてほしい。水曜日(2日後)には回答する。」との返答があったようです。
ただし、火曜日・水曜日は不動産会社が休みのため、私が回答を聞けるのは木曜日(3日後)です。

 

売主さんからの返事~契約までの期間

木曜日までの3日間は非常に長く感じました。
「もし他の人が私より高い額で申し込みを入れたら。もし売主さんが他の買い手を選んだら。」それをずっと気にしていました。

 

木曜日の昼過ぎ、営業マンから電話があり「売主さんから『○○万円(指値の額)でよろしくお願いします。』との回答がありました。」と伝えられた時は本当にホッとしました。

 

 

見学時に申し込みを出していた住宅ローンの仮審査は、売主さんからの回答を待っている間に承認が下りました

 

翌月曜日を契約日に控え、土曜日にはリフォーム業者を呼んでリフォームの見積りをお願いしました

大規模なリフォームが必須と言われた場合は最悪キャンセルも考えていましたが、業者から勧められたリフォームは給湯器の交換ぐらいで、あとはこちらの気分でやりたければやればいいというものばかりでしたでした。

※本当は申込書を提出したら基本的にキャンセルできないため、キャンセルする場合はそれなりの理由と覚悟が必要です。

何より、外壁塗装が2年前に塗りなおされたばかりで、今回塗り直しが不要であったことは本当にラッキーでした

 

また、契約までの期間に、駅から家まで歩いてみたりもしましたが、イメージ通りの徒歩13分といった感じでした。

周辺環境についても、当初のイメージ通りの閑静な住宅街で、問題ないだろうと判断しました。
特に近隣の住人に会うこともなかったので、近隣住民への聞き込み調査は最後までやりませんでした。

 

契約締結

そして翌月曜日には、売主さんと初めて顔合わせし、契約書に署名・捺印をしました。
契約のエピソードは、別途契約の記事で併せて書きたいと思います。

 

こんな感じで、今住んでいる家と出会い、見学で惚れ込んでしまい、契約まで至ってしまいました。

契約以降も色々大変なことはありましたので、引き続きブログで綴っていきたいと思います。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

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