中古×戸建て マイホームブログ

教育資金や老後資金を残しつつマイホーム生活を夢見る30代会社員やんともが、千葉県内に中古戸建てを購入し、リフォームしたりDIYしたりで堅実にマイホームを手に入れるまでの話です。

リフォーム業者探し【リフォーム】

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こんにちは、やんともです。
中古戸建てを購入しマイホーム生活を始めました。
家探しの体験談を綴っていきたいと思います。

 

私はマイホーム購入について中古戸建てという選択肢に加えリフォームもおススメしています

 

当然リフォームするとなればリフォーム業者を探さなければいけませんが、このリフォーム業者探しは私個人的には「意外と難しいな」と感じた部分です。

ネットで検索しても思ったように業者がヒットしないんですね。

今回はリフォーム業者探しについて書かせて頂きます。


内容は以下です。

1.リフォーム業者のタイプ
2.リフォーム業者の選び方・探し方
 ■大手・中規模業者に依頼するケース
 ■小規模業者に依頼するケース
 ■専門業者に依頼するケース
 ■デザイン性重視で依頼するケース
3.リフォーム業者を選ぶ際のポイント
 ■業者選びのタイミング
 ■相見積りを取り相場を知る
4.最後に

 

1.リフォーム業者のタイプ

数あるリフォーム業者をその規模によって私なりに分類してみました。

 

(1)全国規模大手リフォーム業者

全国あるいは複数県で営業しているリフォーム会社です。

大手不動産会社やハウスメーカーの系列だったり、大手建材メーカーの系列だったりします。

しっかりしたHP(ホームページ)がありますので見つけやすいです。

 

(2)エリア中規模リフォーム業者

単一の都道府県内の広範囲で営業しているような中規模のリフォーム業者です。

このような業者も基本的にHPがありますので見つけやすいです

 

(3)ローカル小規模リフォーム業者

狭い地域で営業をしている小規模のリフォーム業者です。
社員数が10人未満という会社も多いです。

一般的には価格が安かったり融通が利きやすかったりします。

会社はたくさんあるのですが、HPがないところが多いので自力で見つけるのは大変です。

 

(4)専門業者

専門業者は、畳貼替え、壁紙貼替え、外壁塗装、電気工事など専門の作業のみを行う業者です。

上記(1)~(3)の業者にリフォームを頼んでも、実際にその会社の作業員が施工することは少なく、大半はこのような下請け専門業者が施工します。

リフォーム内容が畳貼替えなどの単品のみの場合は、専門業者へ直接依頼した方が安くなることが多いです。

 

2.リフォーム業者の探し方

大手・中規模業者に依頼するケース

まず、多少の金額差は気にせず、間違いなくリフォームを実施したいという人は、(1)(2)の大中規模業者でよいのではないかと思います

大手でも評判の良くない会社はあると思いますので、そこだけ気を付けてネット等で調べておいてください。

 

リフォーム金額は一般的に大手が高く、小規模が安いと言われています。

ただし、大手でも価格意識を持って営業していますので、そこまで大きな差はないかと思います。

 

また、使用する建材や設備についてメーカーに拘りがある人は、そのメーカー系列でリフォームを頼むと安くなる場合があります。

 

小規模業者に依頼するケース

金額を安くしたい場合や融通を利かせて欲しい場合は、(3)の小規模業者が比較的優位ではないかと思います。

私もこのような業者にリフォームを頼みたいと考えていました。

 

ただしこのような業者は、ネットでも見つけるのが大変です。

まずHPを持っていないところが多く、リフォーム業者紹介サイトや比較サイトでも名前は載っているものの、情報が少なく信用してよいのかもわかりません。

 

そこでこのような小規模の業者に頼みたい場合は、不動産仲介会社に紹介してもらうとよいです

不動産会社はリフォーム業者と縁が深いので、基本的に地場の業者を知っています。

まともな不動産会社なら、紹介してくれるリフォーム業者も品質的に問題ないと思います。

 

ただし、見積り額の中には不動産会社への紹介料が含まれている可能性もありますので、相場から離れている場合は他の業者も検討した方がよいです

 

専門業者に依頼するケース

リフォーム内容が畳の貼替えのみ、壁紙の貼替えのみのように単品の場合は、専門業者に頼むと安く済みます。

大手に頼んでも小規模業者に頼んでも、最終的に施工するのは地場の専門業者ですので、基本的な品質はあまり変わりません

ただし、リフォーム内容が複数の場合、特に複数業者がお互いに干渉し合う工事となる場合は、小規模でもいいのでリフォーム会社に頼む方が無難です

施工管理が大変ですし、工事後に不具合が発覚した場合にどちらの業者に責任を問えばよいかも難しいです。

 

3.リフォーム業者を選ぶ際のポイント

業者選びのタイミング

家の引き渡し後なるべく早くリフォーム工事が着工できるように、業者選びも早いタイミングで実施しておいた方がよいです。

着工が遅れると工事完了も遅れ、その分住み始めも遅くなります。

そうなると、その間の別の住居費(家賃)も発生し家の瑕疵担保期間も住まない間になくなっていきます

 

遅くとも、物件購入の契約後直ぐには業者探しを始めた方がよいです。

そうすれば、契約から引き渡しまでに1ヶ月~1.5ヶ月はありますので、通常の工事なら引き渡し後すぐに着工できると思います。

ただし、繁忙期であれば早めに工事開始日を決定しないと、施工業者待ちとなる可能性もありますので、その点は注意です。

 

また、大掛かりなリノベーションの場合などは、見積りや工事仕様の決定に時間が掛かりますので、家探しの時点からリフォーム業者探しもやっておいた方がよいと思います

特に、間取り変更や耐震補強などを行う場合は現地調査も念入りに必要になりますし、リフォーム金額と併せて物件の購入も検討する場合は、契約前にも家を見てもらう必要があります。

 

相見積りを取り相場を知る

業者を選ぶ上では2~3社から相見積もりを取ることをお勧めします。

 

相見積もりを取ることで、まずは費用の相場を知ることができます

これにより、相場から離れた業者を外すことができます。

 

そして、相見積もりを取ることでより安い業者を選ぶことができますし業者に競争をさせ値段を下げさせる効果もあります。

 

リフォーム費用はなるべく抑えたいですが、工事の質などによって必ずしも金額の安い業者がよい選択肢とも限らないので、工事の内容や業者として信用できるかなどを加味し総合的に選ぶことになります。

 

 

4.最後に

我が家のリフォームにおいては、当初は色々なリフォーム内容を検討していましたが、最終的にはあまり凝ったリフォームせず最低限の補修だけとしました。

そのため、物件の契約のタイミングで不動産営業マンから地場の小規模業者を紹介してもらい、相見積もりなども取らず業者を決めました。

物件引き渡し後はすぐに着工でき特にトラブルもありませんでしたが、金額についてはもっと安くできたかもしれないです。

 

中古+リフォームを検討されている方は、リフォーム内容の検討と併せてリフォーム業者探しも早めに始めておくことをお勧めします。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

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