売主さんについて 実は過去に意外な繋がりが【マイホーム探し】
こんにちは、やんともです。
中古戸建てを購入しマイホーム生活を始めました。
家探しの体験談を綴っていきたいと思います。
今回は購入した物件の売主さん(元の住人さん)についてお話しいたします。
あくまで個人情報に触れない範囲での記事になります。
そもそも売主・買主はお互いについて必要以上のことは知りません。
物件の価格について
購入した物件は、築年数18年で、価格は私たちの予算ギリギリでした。
仮に新築時の価格がプラス1000万円だとすると、私たちはとても手出しできません。
なので、売主さんは私より少なくとも1ランク~2ランクお金持ちということになります。
住み替えタイミングについて
売主さんはこの家を売りに出したタイミングで、既に他の家に引っ越していました。
通常、家を住み替える場合は、今の家が売れてから次の家を探すことが多いです。
先に住み替えてしまうと、もしも売れなかった時、あるいは安い価格でしか売れなかった時に悲惨なことになるからです(´;ω;)
売れる前から住み替えているということは、既にローンを完済していて、かつ次の住居の購入費(もしくは家賃)の当てがあるということになり、やはりお金持ちということになります。
住み替え先
売主さんから現在の住まい(住み替え先)について教えてもらうことができました。
そこは、私が家探し当時住んでいた場所の近くだったのですが、その街で一際目立つタワーマンションの中層階でした!
このタワーマンションは、私が住んでいた街ではセレブの象徴のようなマンションです(*゚▽゚*)
やはりお金持ちのようです。
職業
売主さんの職業は大学の教授で、ここを見てもやはりお金持ちということが分かります。
しかし、それより奇跡だったのは、売主さんは私の出身大学の教授で、学部学科も私が所属していたところで、授業も受けたことがある教授だったことです。
売主さんと初めて顔を合わせたのは契約の時だったのですが、品格があって優しそうな人だという第一印象と共に、「この名前とこの顔とこの声、何か記憶があるな。」と思っていました(・_・?)
そして、契約が一通り終わったところで「失礼ですが、○○大学で教授をされていませんか?」と聞いてみたところ、「そうです」と答えてくださったので、やはりあの時授業を受けた教授であることを確信しました!?(〃゜口゜)!?
「私も○○大学の△△学科を卒業していて、先生の授業を受けたことがあります!」と伝えたところ、すごい偶然だと不動産会社の営業マンも含め一同騒然となりました。
売主さんからしたら、私は星の数ほどいる卒業生の1人に過ぎず、覚えてもいなければ当時も認知されていなかったと思います。
私からしてもあくまで何人かいる学科の教授の1人でした。
しかし、売主さんから「同期で誰かドクター(博士課程)に進んだ人はいる?」と聞かれ、「Nという者がドクターまで行きました。」と答えると、「Nはうちの研究室だったよ。」と言われましたので、共通の知り合いがいるという繋がりも感じました。
そういえば確かにNは売主さんの研究室だったことを思い出しました。
そのNは現在はある有名な大学で助教をやっているとのことを教えてくれました。
当時は一緒につるんで留年ギリギリを生きていた仲でしたが、いつの間にか出世していたようです(^^;)
今でも売主さんと連絡は取り合っているとのことでしたので、「Nによろしく伝えてください。」と言ってその日は解散しました。
最後に
家探しにおいて紆余曲折を経て、最終的には私よりだいぶ身分の高い人から家を引き継ぐこととなりました。
自分の身分に対してちょっといい家に住めるというのも中古住宅の魅力の1つかと思います。
もう1つだけ今回の家の購入において売主さんの人物を知ることができる部分があります。
それはこの家の状態の良さです。
新築から18年の間に重要な修繕はしっかり実施されていて、かつ室内の壁やフローリングや扉なども非常に綺麗で、大事に住まわれていたことがよくわかります。
これだけ綺麗に住み続けられるということは、きっと人物的にも素晴らしい人だろうと思い、契約を迎えるにあたって変な不安感はありませんでした。
住み始めて3ヶ月が経ちますがとても気に入っております。
この先長く大切に住まわせて頂きますm(_ _)m
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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