中古×戸建て マイホームブログ

教育資金や老後資金を残しつつマイホーム生活を夢見る30代会社員やんともが、千葉県内に中古戸建てを購入し、リフォームしたりDIYしたりで堅実にマイホームを手に入れるまでの話です。

中古戸建てリフォームの流れ【リフォーム】

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こんにちは、やんともです。
中古戸建てを購入しマイホーム生活を始めました。
家探しの体験談を綴っていきたいと思います。

 

私はマイホーム購入について中古戸建てをお勧めしていますが、中古と聞くと古い・ボロい・汚いというイメージで気が進まない人もいるかと思います。

しかし、れら中古のデメリットはリフォームによってかなり解消することができます

 

私自身も中古戸建てを購入しリフォームを実施しましたので、体験談を交えてリフォームの詳細についてお話ししたいと思います。

今回は実際のリフォームの流れについてです。

 

見積り
見積り~着工
工事期間中
工事完了後
最後に

 

見積り

私の場合は物件の申し込み~契約の間で見積りを取りました

一般的には申し込み前に見積りを取るパターンや、契約後に見積りを取るパターンもあります。

 

リフォームの規模が大きく見積り額によって家の購入自体を考える場合申し込み前に見積りを取った方がよいです。

一方で他の買い手に先越されてしまう懸念がある場合は、申し込み・契約を急いでリフォームの見積りを後回しにした方が良いケースもあります。

 

私はやはり先に物件を押さえたいという気持ちがあり、リフォームの見積りより物件の申し込みを急ぎました。

見積りの際にリフォーム業者に家を見てもらい、安全・快適に住むために最低限必要なリフォームだけで数百万円になるようであれば、家の申し込みをキャンセルすることも考えていました。
(本来は安易にキャンセルしてよいものではありません。)

 

見積りの際はリフォーム業者に実際に家を見てもらいます。

どこをどうリフォームしたいかは予め整理しておきます。

見積り金額を見てから実施するか否かは判断すればよいので、やりたいことは一通りリストアップして見積ってもらえばよいと思います

 

外壁塗装を塗り直すべきかなど素人で判断が難しい部分は、プロの目で判断してくれます。

間取り変更などもどのように変更するか打合せすることになります。

 

モノを選ぶ場合(壁紙クロス、システムバス、システムキッチン、など)は、取り敢えず「現状と同等品で」と言っておけば同等品を探して見積りを作ってくれます。

後で高いモノ・安いモノを選べば、その差額が見積り額から調整されます。

 

私は1社からしか見積りを取りませんでしたが、複数社から相見積りを取ると安くなる可能性もあります

私の家は空家だったので仲介営業マンが「相見積りとるならその都度鍵を開けますよ」と言ってくれましたが、売主さんが住んでいる場合は相見積もり取るのも大変そうだな~と思いました。

 

 

見積り~着工

(1)請負契約

請負契約書という書面を交わして工事を発注します。

用紙は業者が作ってくれるので、署名・捺印だけします。

 

住宅ローンの借入れ金からリフォーム代を支払う場合は決済日(物件の受け渡し日)の少し前までに捺印済請負契約書の写しを借入先銀行に提出します


請負契約書で一旦の金額は確定させますが、後で修正がある場合は追加で契約書を交わして修正することができます。

 

(2)モノを選ぶ

資材や設備・機器を選ぶ場合は着工前に選びます。

カタログだけを見て選ぶ場合もあればリフォーム業者と一緒にショールームへ行って選ぶ場合もあります

 

クロス(壁紙)などは1日程度で仕入れできるようで、確定させるのは着工の前日でもよいと言われました。

 

(3)電気・水道の契約と鍵の預け

着工前までに電気・水道を契約し使用できるようにしておきます。

ガスも場合によっては必要となるかもしれませんのでリフォーム業者へ確認してください。

リフォーム会社との契約によっては電気や水道を一旦業者が立て替えて、リフォーム代と一緒に請求してもらうこともできるようです。

 

鍵はリフォーム会社に1本預けて、自由に出入りしてもらえるようにします。

「確かに預けた」ということを証明するために業者から預かり証をもらいますので、鍵が返ってくるまで大事に保管しましょう

工事中は複数の業者が1本の鍵で出入りしますので、敷地内のどこかに暗証番号式のキーボックスが設置され鍵の受け渡しがされます。

 

工事期間中

工事中も家に入ることはできますので、ちゃんと施工されているか確認に行ったり引っ越しや新生活の準備などを行ってください。

ただし工事と干渉するようなことをすると、工事後に欠陥が見つかった場合にこちらの責任にされる可能性もありますので、工事に近づく場合は注意してください。

 

リフォームが完了次第引越しを行うことになると思いますので、工事スケジュールも逐次確認してください

引越しの予約を入れる場合は、リフォーム業者に工事の遅れの可能性を確認し少し余裕を持った日程を決めてください。

 

工事完了後

工事完了の報告を受けたら、なるべく早くリフォーム箇所を確認し不備があれば指摘します。

不備がなければ契約書で決められた期間内に工事費用をリフォーム業者の銀行口座に振り込んでください

また預けた鍵も返してもらってください

これでリフォームは終了になります。

 

最後に

今回はリフォームの流れについてお話ししました。

次回は実際に私が行ったリフォームの内容についてご紹介します。

 

 

筆者(やんとも)とこのブログについての紹介です( ^ω^)b

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

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