中古×戸建て マイホームブログ

教育資金や老後資金を残しつつマイホーム生活を夢見る30代会社員やんともが、千葉県内に中古戸建てを購入し、リフォームしたりDIYしたりで堅実にマイホームを手に入れるまでの話です。

ハウスクリーニング 中古住宅には必須【リフォーム】

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こんにちは、やんともです。
中古戸建てを購入しマイホーム生活を始めました。
家探しの体験談を綴っていきたいと思います。

 

マイホームについて私は中古×戸建てを勧めていますが、中古住宅は古い・ボロい・汚いというイメージが強いと思います

物件にもよりますが、実際お世辞にも綺麗とは言えない物件はあります。

 

そんな中古のネガティブな一面を改善してくれるものがリフォームハウスクリーニングです。

リフォームについては以前の記事で書いていますので、今回はハウスクリーニングについてお話しします

 

私としては築年数によらず中古住宅を買う際はハウスクリーニングは必須かと思っています。

 

1.ハウスクリーニングの頼み方
2.ハウスクリーニングの範囲
3.仕上がり
4.料金
5.注意点
6.最後に

 

1.ハウスクリーニングの頼み方

私の場合はリフォームと一緒にリフォーム業者に発注しました

なので、リフォームの見積りの際にハウスクリーニングの見積りも兼ねて家の中を見てもらいました。

実際のクリーニング作業は地場のクリーニング業者が行っていたようですが、こちらもリフォーム工事期間中に併せてやってもらったので、個別に鍵を開けたり立ち会ったりも不要でした。

 

普通にハウスクリーニングだけを頼む場合は、ネットで大手や地場のクリーニング業者を探し、清掃する範囲を決めて見積りを取って発注する流れになるかと思います。

ネットで見積り・発注できる業者もあります。

 

もリフォーム業者にお願いする前は大手のハウスクリーニング業者を調べていました。

 

 

2.ハウスクリーニングの範囲

私の場合は室内一式という形で、室内の壁面(クロス)以外全てとなっていました。

なのでどこを清掃したか細かく把握はしていないのですが、私が見た限りでは

・フローリング
・窓
・サッシ
・網戸
・シャッター(内側)
・キッチン(シンク、水栓金具、排水口、レンジフード、コンロ、棚の中)
・洗面所(ボウル、水栓金具、床)
・浴室(床、壁、浴槽、水栓金具、鏡、排水口)
・トイレ(便座、便器、床)

は綺麗になっていたかと思います。

 

クロス(壁)は一式クリーニングに含まれない業者が多そうです。

うちの場合は1階はクロス全面貼り替えを行ったのでクリーニングはいらなかったのですが、2階は貼り替えを行っていないので本当はクリーニングしたかったです。

クロスだけ個別に依頼しようかと思いましたが、そこそこの金額だったので諦めました。

 

トイレについては便座を取り外して便座の便器の隙間もやってもらえないかと期待していましたが、後ほど便座の取り換えの際に見てみたら特に清掃されていませんでした。

 

家本体ではない付属品(エアコン、カーテン、など)は基本的に対象外です。

 

3.仕上がり

仕上がりとしてはかなり綺麗でした。

 

元々綺麗な家ではあったのですが、浴室などの水栓金具の水垢が酷かったのが綺麗になっていた点は満足度が高いです

水栓金具については別途水回りに特化した業者に頼むべきかと思っていましたが、仕上がりを見てそこまではやらないことにしました。

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※ちゃんと写真を残していなかったので、分かり辛くてすいません。

 

ただし、水垢は綺麗になるのですが、新品と比べればコーティングなども剝がれていますので、使用するとまたすぐ水垢がつきました。

水栓金具は本当はリフォームで取り替えたかった箇所なので、やはりいつかは取り換えないといけないですね。

ちなみに、浴室の水栓金具だけは入居後に交換することとなりました。

 

他にやってよかった箇所は、窓のサッシ網戸シャッター(裏側)です。

この辺りはホコリが溜まりやすく、かつ自分で掃除するとかなり面倒なので、ハウスクリーニングにやってもらうと気持ちよく入居できます。

 

4.料金

我が家の場合は4LDK室内一式で12万円でした。

戸建て一式の場合10万円~が相場のようです。

 

探せば安い業者もあるそうですが、やはり値段相応だとも言われます。

 

ちなみに、水栓金具の水垢が落ちなかったらそこだけ別業者に相談するつもりでしたが、水栓金具は1箇所あたり1万円~2万円程度です。

またクロスのクリーニングを行う場合は1m2あたり500円~1000円が相場のようです。

 

5.注意点

気を付けた方がよいと思ったのは備え付け(売主さんが残していった)カーテンです。

2章にも書きましたが基本的にカーテンなどの付属品はハウスクリーニングの対象外です。

クリーニング作業の際は外せるものは一度外し、作業後に再度取り付けられます

 

うちの場合は売主さんが残していったカーテンがかなりホコリ被っていたので、クリーニング後に再度そのまま取り付けられると折角綺麗になった部屋が台無しです

たまたま家の様子を見に行った時に業者さんがカーテンを外して作業しており、かつ元々カーテンは洗って使用するつもりでしたので、私の方から「カーテンは取り付けずに置いておいてもらえればいいですよ」と伝えたのでホコリのまま付けられずにすみました。

 

カーテンはコインランドリーに持って行って洗濯しましたが、大型洗濯機3回分のボリュームで、かつカーテンは低温乾燥で長時間を要するのでかなり疲れました。

 

6.最後に

中古住宅を買う場合、ハウスクリーニングは絶対お勧めです
住み始める際の気持ちよさが全然違います。

 

リフォームは築浅物件の場合不要かもしれませんが、ハウスクリーニングは築年数に関わらずやってよいと思います。

短期間でも人が住めばホコリは溜まりますので。

 

あくまで掃除なので自分でできないことはないですが、同じレベルを自分でやろうとするとかなりの労力です。

新築を諦めて中古を選んだ代わりにリフォーム+ハウスクリーニングというのは、私は正しいお金の使い方だと思います。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

 

 

 

筆者(やんとも)とこのブログについての紹介です( ^ω^)b

 

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