中古戸建てリフォームのコツ【リフォーム】
こんにちは、やんともです。
中古戸建てを購入しマイホーム生活を始めました。
家探しの体験談を綴っていきたいと思います。
私はマイホームに関して中古戸建てをおススメしており、併せてリフォームもおススメしています。
今回はリフォームのコツということで、費用を安く抑える方法や、中古住宅のネガティブなイメージをより効果的に解消する方法をまとめてみます。
(と言っても、コツを語ってよいほどリフォームの経験がある訳ではありませんが・・・)
リフォームの流れについては下記記事をご参照ください。
1.リフォーム業者探し
2.リフォーム費用を安く抑える
■相見積もりを取る
■施工範囲を絞る
■施工方法のグレードを下げる
3.中古のネガティブなイメージを解消するには
4.最後に
1.リフォーム業者探し
業者探しについては以下の記事をご参照ください。
リフォーム業者には大事な家を預ける訳ですから、しっかりした業者を探したいですし、業者選びによって費用を抑えられる可能性もあります。
なるべく相見積もりを取って比較することをおススメします。
2.リフォーム費用を安く抑える
相見積もりを取る
1章でも書いていますが複数業者から相見積もりを取ることで費用を安く抑えられる可能性があります。
施工範囲を絞る
例えば、クロス(壁紙)を貼替える場合でも側壁のみ実施して天井はやらないとすることで費用をカットすることができます。
またはキッチンを新しくする場合も、システムキッチン丸ごと交換するのではなく、コンロだけ、レンジフードだけ交換とすることで、機能的には大幅に改善しつつ費用を押さえることができます。
費用対効果で重要性が高いところだけやるという考えです。
施工方法のグレードを下げる
例えば、フローリングを貼替えたい場合、3つの選択肢があります。
①既存のフローリングを剥がして完全に貼替える。
②既存のフローリングを残し、上から薄い(2~3mm)木材を貼る。⇒上貼り
③既存のフローリングを残し、上から木目調のタイル(木材ではない)を貼る。⇒フロアタイル
費用は、②上貼りだと①正式な貼替えの2/3程度、③フロアタイルだと①正式な貼替えの1/3程度に抑えることができます。
単純に、取り付ける設備や建材・資材を安価な物から選ぶという方法もあります。
例えば、壁紙クロスについては量産クロスを選んだり、外壁の塗料はウレタン塗料やシリコン塗料を選ぶなど。
見た目だけの問題という場合もあれば、耐久性などに差が出る場合もありますので、将来的な修繕費なども考えて最適な施工方法を選択するとよいです。
3.中古のネガティブなイメージを解消するには
中古住宅の場合、古い・ボロい・汚いといったイメージを解消することもリフォームの目的の1つですが、個人的にネガティブなイメージの払しょくに特に効果的なリフォームを挙げさせて頂きます。
(1)水回りの交換(システムキッチン、ユニットバス、洗面台、トイレ)
私は以前築40年超の集合住宅に住んでいたことがあります。
その家は外観や内装はいかにも古い建物だったのですが、水回りが交換されていたことで全く不快感なく生活することができました。
全部交換すると200万円以上かかるそうですが、築年数の古い物件の場合などは特に実施することをお勧めします。
(2)クロス(壁紙貼替え)
室内で目に入る大部分ですので効果は絶大です。
4LDKの戸建てで40万円~70万円が相場です。
ちょっと上乗せしてアクセントクロスを混ぜると更に古さを消すこともできます。
(3)室内ドア・ドア枠の交換
クロスを新しくしてドアだけが古いとバランスが悪いので、併せて検討してもよいかと思います。
(4)床材の交換
これも見た目への影響が大きいです。
フローリングについては、上で書いた上貼りやフロアタイルを選べば安く済ませることもできます。
もっと安く済ませたいのであれば、トイレや洗面所のクッションフロアだけでもよいかと思います。
(5)外壁塗装
外壁塗装も外観を大きく変えることができます。
今風の色にすれば更に古さを消すことができます。
こちらも100万円以上かかりますので、過去数年以内に塗り直しがされていれば一旦見送ってもよいかもしれません。
4.最後に
マイホーム購入において新築ではなく中古を選ばれた方は、金額的にはメリットを享受できる一方、どうしても住宅の品質としては新築に劣ってしまいます。
なので、そのデメリットを少しでも埋めるためにも、よりコスパの良いリフォームを検討してみてください。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
筆者(やんとも)とこのブログについての紹介です( ^ω^)b
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