息子、自転車デビュー ~キックバイクに乗っていると自転車も早く乗れるようになるのか?~【マイホーム生活】
こんにちは、やんともです。
中古戸建てを購入しマイホーム生活を始めました。
先日、家の前に駐輪場を造ったことを記事にしましたが、時を同じくして4歳の息子に自転車デビューをさせることになりました。
果たして上手く乗れるようになってくれるのか、デビューの様子と自転車にまつわるお話をさせて頂きます。
1.キックバイク時代
■我が家が選んだキックバイク
■キックバイクも徐々に上達
2.私が自転車に乗れるようになった時の話
■乗れるまでかなり苦労した
■私と同じ思いをさせないために
■長崎の人は自転車に乗れない?
3.子供用の自転車
■自転車選び
■ECサイトで購入した自転車
4.いよいよ乗ってみる
■上手く乗れるのか
5.最後に(練習のポイント)
1.キックバイク時代
我が家が選んだキックバイク
いつ頃からか、公園などに行くと小さい子供がストライダーと呼ばれるペダルの無い小さな自転車に乗っているのをよく見るようになりました。
直接地面を蹴って進むやつですね。
うちの息子も例にもれず3歳の誕生日から乗っていました(≧▽≦)
厳密にはストライダーというのは商品名であり、一般名はキックバイクと言うそうです。
ただ他社製品も含めストライダーと呼ばれることが多いです。
うちの息子は「DABADA(ダバダ)」というスポーツ用品メーカーの「バランスバイク」というキックバイクに乗っていました!
DABADAのバランスバイクを選んだ理由は、
特にブレーキについては、安全のために無いよりはあった方がいいし、自転車に乗る時のブレーキの練習にもなると思い、こだわってDABADAを選びました。
ただ、なんちゃってブレーキ気味だったこともありあまり使うこともありませんでした(^^;
スタンドが無かったので個別に買って取り付けました。
ブランドにこだわったり、大会への出場を考えている場合は、本家ストライダーがよいかと思います。
キックバイクも徐々に上達
キックバイクも買ってすぐは上手く乗れていなかった思い出があります。
スピードに乗れずずっとヨチヨチ地面を蹴って進んでいました。
そのためか、あまり乗りたがってもいませんでした。
しかし気が付くといつの間にか上手に乗れるようになっており、公園に行くときはいつもキックバイクを持って行くようにせがまれるようになっていました(≧▽≦)
ただ1年半ほど使ったところで、最近は体に対してバイクが小さく感じるようになっていました。
その事もあり、年齢的にもそろそろと思い、自転車の練習を始めることにしました。
嫁曰く、最近の子供はキックバイクでバランス感覚を掴むので、すぐに自転車に乗れるようになるのだとか。
私は「ペダルが付くとまた違うんじゃない。」とあまり信じませんでした。
2.私が自転車に乗れるようになった時の話
乗れるまでかなり苦労した
私自身が自転車に乗れるようになった時のことは今でも鮮明に覚えています。
小学校に上がる前の年、5歳のゴールデンウイークの時です。
約30年も前の話です。
父に連れられて近くの小学校のグラウンドに行って練習していた時、突然乗れるようになりました。
ただ私の場合は、乗れるようになるまでかなり苦労しました(×_×)
いつもは当時住んでいたマンションの駐車場で練習していたのですが、とにかくなかなか乗れるようにならず、数ヶ月なのか半年なのか1年ぐらいなのか、とにかく子供の感覚では長い期間奮闘していたと記憶しています(´;ω;)
息子もすぐに乗れる必要はないですが、私のように長く苦悩して欲しくはないので、私も上手く教えようと考えました。
私と同じ思いをさせないために
自分が自転車に乗れるようになった時の経験とか、学生時代にスノーボードを始めた時の経験から、こういうバランスを取るものを練習する時は「とにかく広い所で練習することが大事」だと思っています!
障害物を気にせず思い切って乗ると上手くいくので( `・ω・´) b
私の時も、いつもは狭いマンションの駐車場で練習していたのが、ある日広いグラウンドで練習した途端乗れるようになりました。
ただ、私が子供の頃と違って学校のグラウンドは勝手に入れないので、息子はどこで練習させればよいのか・・・
あと大事なのは、自転車に乗る時は遠くを見ることでしょうか!
遠くと言うか、自分が進みたい方向というか。
その辺りを押さえて指導頑張ります。
長崎の人は自転車に乗れない?
ちなみに私の地元は長崎なのですが、「長崎の人は自転車に乗れない」って聞いたことありませんか?
これ半分は本当です( ・_・)
住んでいる場所にもよりますし、もちろん人にもよります。
長崎は坂が多いので、坂の近くに住んでいる人は自転車乗れない人も結構いるようです。
ただ、私の実家の近くは坂が多い訳ではないので小・中学校の友達はみんな乗れます。
また、高校で一緒になった友達は、家が遠く一緒に自転車に乗ることもないので、当時は乗れない人が多いって知りませんでした。
大学に入って周囲の人から「自転車乗れないんでしょ?」と言われ、初めて「長崎の人は自転車に乗れない」という話を知りました( ̄□ ̄;)!!
そしてその後高校の友達と会った時にその友達が自転車に乗れないことも知りました( ̄□ ̄;)!!
そう言えば一度だけその友達の家に行ったことがありますが、自転車に乗るような場所ではなかったですね笑
足腰が強いとか関係ないです!
自転車の限界を超えています(^^;
だいぶ話が逸れました。
3.子供用の自転車
自転車選び
さて、子供を乗せる自転車を買います。
自転車屋を何件か回りましたが、最近の自転車は高いですね。
私が大学生の頃は近所の自転車屋で8千円ぐらいの自転車を買って、JR3駅分ぐらいの範囲を移動していました。
今は子供用自転車でも2万円を下回る自転車はほとんどありません!?(〃゜口゜)!?
結局ネットで買うことにしました。
まずサイズですが、息子の身長が103cmに対し、18インチサイズの自転車の多くは身長105cm~対応です。
ちょっと迷いましたが、それより下の16インチサイズだと長く使えないかと思い、大きめの18インチを買うことにしました。
また、息子が乗る自転車ですので、安全性にはこだわって粗悪品を買わないようにと考えました。
自転車安全基準「BAA」というのがありますが、BAA付きはやはりちょっと高いので諦めました。
ブレーキはしっかりした物が付いていて欲しいと思いましたが、ブレーキについて詳細表記のある自転車はありませんでした。
なのでブレーキについては、使いながら点検しながら異常があれば見つけるようにします。
それ以外だとフレームの耐久性について謳っている自転車がありますので、その中から選ぶようにしました。
ECサイトで購入した自転車
最終的に選んだのは以下のSCHLMOOという自転車です。
楽天のアイトンという自転車専門店で買いました。
スポーツタイプでシンプルにカッコいいかなと思います。
初めて自転車をネットで購入しました。
そして届いたら、初めて自転車の組み立てを行いました。
組み立ては特に難しくはなく、家具の組み立てと同じぐらいで30分程度で完成すると思います。
補助輪も付属されていたのですが、とりあえず無しでやってみるかと思い取り付けませんでした( `・ω・´) b
スタンドは付いていなかったのですが、購入した店で口コミを書くとスタンドが貰えるので嫁に書いてもらってスタンドももいました\(^o^)/
そう言えば、ママチャリとかじゃないのでこれが付いてないですね。
後から支えてやるのにこれが必要と思っていましたが。
4.いよいよ乗ってみる
上手く乗れるのか
自転車も準備できたのでいよいよ乗ってみます。
どこか広い所に連れて行って練習したいのですが、とりあえずお試しで家の前の道路で乗ってみることにしました。
割と広いし車もあまり通らないので。
まず1回目。
走り出しはハンドルを持って押し出してやります。
ペダルをこぐことを忘れヨタヨタしていますが、意外とバランスはとっています。
お隣さん家の塀にぶつかって止まりました( ̄∀ ̄)
2回目。
とにかく、
・遠くを見ること
・ペダルをこぎ続けること
を言い聞かせて、さっきと同じように押し出してやります。
・・・・・・
普通に乗れてました( ・_・)
道路の終わりまで約50m並走して止めました。
折り返してもう1回走らせましたが、普通に乗れています。
ちゃんとペダルをこいで進んでいます(^^;
なんや。
自分の子供の頃を思い出してみたり、よい指導方法を考えたり、長い前置きを書いていましたが、あっさり無駄になってしましました笑
嫁が言っていたようにキックバイクがいい練習になったのでしょうか?
ただ、体に対してまだちょっと自転車が大きいのか、自力でこぎ出すことはできません。
広い公園で何度も倒れながら練習しましたが、足が地面にギリギリ着くぐらいなので、上手く地面を蹴ってこぎ出すことができません。
これについては体が大きくなれば解決すると思い、今のところはこぎ始めはハンドルを持って押し出してやります。
5.最後に(練習のポイント)
今回は息子の自転車デビューについて書きましたが、予想外にあっさり乗れてしまいました。
指導者の腕が試されることはなかったですが、私なりに自転車の練習のポイントとしては、
- 広い所で練習する
- 遠くを見る(自分が進む方向を見る)
- しっかりこぐ
- キックバイク(ストライダー)で予め練習しておく
だと思っています。
とりあえず乗れたので親心としてはホッとしています(*´ω`*)
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
筆者(やんとも)とこのブログについての紹介です( ^ω^)b
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