エリアの絞り込み 候補エリアを50駅から4駅へ【マイホーム探し】
こんにちは、やんともです。
中古戸建てを購入しマイホーム生活を始めました。
家探しの体験談を綴っていきたいと思います。
今回は「どのエリアにマイホームを持ちたいか、どのエリアで家探しをするか」というエリアの選定・絞り込みについてです。
How to・解説というより「私はこのようにやりました」という話ですので、あくまで参考程度に。
実際に行ったエリアの絞り込みについて、時系列にお話しします。
(1)最初の候補エリア
最初は、当時住んでいたマンションを中心に千葉県内4つの市を候補としていました。
この時点の条件は
・会社に1時間以内で行ける
・妻の実家に1時間程度で行ける
といった感じです。
鉄道の駅で数えると6路線50駅(JR・私鉄)が候補となりますので結構広いですね。
(2)価格相場での絞り込み
次に不動産サイトから各エリア(駅)の価格相場を調べ、自分が設定した予算・条件では買うことのできないエリアを除外しました。
これで32駅程度まで絞り込みます。
相場の調べ方は次回お話します。
(3)エリアリサーチでの絞り込み
価格相場で絞り込んだエリアに対しその街の情報を調べたり実際にその街に行ってみたりエリアリサーチを行い、「ちょっとこのエリアは住みたくないな」という街を除外していきます。
これで一気に3路線11駅にまで絞り込みます。
エリアリサーチについても改めてお話します。
(4)災害リスク調査
今度は、各自治体が発行しているハザードマップを参考に、災害リスクのあるエリアを除外していきます。
具体的には、液状化、津波、高潮、洪水、土砂崩れリスクが除外の対象です。
たまたま(3)で絞り込んだエリアで上記リスクが高いエリアはありませんでしたが、細かく見ると若干のリスクのあるスポットはありましたので、その地点はチェックです。
(5)エリアのランク付け
ここで改めて家探しの条件やライフスタイル・価値観を見つめ直しました。
「折角今年から長男が幼稚園に通い始めたので、なるべく転園させないようにしたい」との考えで、(1)~(4)で絞り込んだエリアのうち、幼稚園の学区内を第1希望(4駅)、それ以外を第2希望(7駅)とランク付けしました。
(6)物件数を見ながらエリアの拡大
なるべく(5)で決めた第1希望エリアから探しておりましたが、そのエリアは中古物件の少ないエリアだったので、第2希望エリアでも検索を始めたり、駅からの徒歩分数を広げたりして、物件を探すようにしました。
上記の順番で絞り込んだエリアに対して、物件検索→見学を繰り返していたところ、運良く第1希望エリアで良い物件が見つかりました。
コンビニ、バス停などは近くて良い場所なのですが、駅からの徒歩分数は条件ギリギリにはなってしまいました。
それでも長男の幼稚園を変えずにすんだことが一番ホッとした点です。
以上が私が実施したエリアの絞り込みです。
絞り込み過ぎると良い物件が見つかりにくいし、逆に候補エリアが広すぎても検索が大変ですし、適宜絞り込んだり広げたりすることがコツです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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