使い勝手の悪い洗面所 マイホームで最も残念な間取り【入居後】
こんにちは、やんともです。
中古戸建てを購入しマイホーム生活を始めました。
マイホームでの生活を始めて広さ・間取り・設備には概ね満足しています。
立地や周辺環境も悪くありません。
とは言え欠点も色々あり、特に間取りで最も残念なところが洗面所です。
ちょっと使い勝手が悪いので紹介させて頂きます。
1.洗面所の概要
2.動線が悪い
■トイレ ⇒ 洗面所の動線
■廊下 ⇒ 洗面所 ⇒ 浴室の動線
3.洗面所が狭い
4.洗面台も不便
5.洗濯機ラック(アイテム紹介)
6.最後に
1.洗面所の概要
洗面所は玄関スペースからドア1枚を隔てて繋がっています。
我が家の玄関は、リビング、階段へ繋がる廊下、トイレ、洗面所へアクセスしており、その1つです。
なのでLDKから洗面所・トイレへ向かう際は一度玄関スペースを通ります。
特に違和感を覚えるような配置ではないがです、最近の新築の家はLDKから直接洗面所に繋がる間取りが多いですかね?
洗面所の部屋の広さは床が1.5m×2.0mで、そこに115cm×60cmの洗面台が備え付けられています。
洗面台奥は壁全面が鏡となっているので鏡は結構大きいです。
洗面台の横に備え付けの収納棚があります。
洗面台はあまり見ないタイプですね。
後述しますが、建物に完全に固定されておりちょっと古いデザインをしています。
洗濯機は洗面所に入ってすぐ横に置きます。
洗濯機の向きは上図の右向きか下向きのどちらか選べるのですが、私が持っていた洗濯機は下向きにするとドアに干渉するので右向きになりました。
2.動線が悪い
洗面所の残念なところとして、まず動線が悪いです。
トイレ ⇒ 洗面所の動線
まずはトイレから洗面所へ移動する際の動線の悪さです。
図の通りダイレクトに洗面所へ行こうとするとトイレのドアに阻まれてしまうので、一度外に逃げてトイレのドアを閉めなければなりません。
そこまでのストレスではありませんが、ちょっと気になります。
廊下 ⇒ 洗面所 ⇒ 浴室の動線
次に浴室へ向かう時の動線の悪さです。
浴室に入ろうとすると、一度洗面所の奥に入って洗面所のドアを閉めなければなりません。
服を脱いで浴室に入る際はこれが自然に見えますが、普段は洗面所のドアは開けっ放しですし、服を脱がずに浴室に入る時(ちょっと足を洗うとか浴室乾燥機を使うとか)はちょっとストレスです。
3.洗面所が狭い
そしてとにかく洗面所の部屋が狭いです。
1.5m×2.0mで引っ越す前はむしろ広いと思っていました。
しかし引っ越して洗濯機を置いた途端、あれ?なんか狭いよね?といった感じです。
とにかく窮屈で家族と洗面所を使うタイミングが被ると混雑です。
でも部屋の寸法だけなら決して狭くはないですよね?庶民の家としては。
考えてみると洗面台と洗濯機と浴室入り口の位置が悪いんですかね?
よく見る洗面所の動線は、下図のように入り口⇒洗面台⇒洗濯機⇒浴室ドアな気がしますが、
うちの場合は洗面所に入ってすぐ横に洗濯機があるので入り口付近が狭くなってますし、さらにそこに浴室入り口があります。
そして、洗面台を使用する際の立ち位置と、洗濯機を使用する際の立ち位置と、脱衣する際の立ち位置がほぼ被っています。
更に追い打ちをかけるように、床置きタイプのタオル掛けを置いています。
撤去したいんですけど嫁が許可してくれません。
頭上につっぱり棒を設置して床は広くしたいんですけど、見た目が悪いと言って嫁が突っ張り棒を嫌います。
私には何が悪いのかわかりませんが。
4.洗面台も不便
洗面台もイマイチです。
よく見る洗面台と言えば、こういう物や、
こういう物が、
置かれているイメージが強いです。
我が家の洗面台は家の壁に完全に固定されています。
あまり見かけないタイプで、古い感じがします。
まずは台の寸法は幅115cmと広いですがボウルの寸法は幅50cmしかありません。
ボウル周囲の物を置く部分がやたら広いので、その分ボウルをもっと広く欲しいところです。
そして水栓金具は洗髪シャワー付きが良かったですが、実際に付いているのは手洗い専用の低い蛇口です。
朝起きると必ず頭が爆発している私にとってシャワー付き洗面台は重宝します。
まあ今はテレワーク中心なのであまり寝癖直しはしないのですが、バケツに水を汲んだりするのにもやはりシャワー付きの方がよいです。
5.洗濯機ラック(アイテム紹介)
色々と洗面所の不満を書きましたが、最後に洗面所繋がりでうちで使っている洗濯機ラックを紹介します。
洗濯機周辺は何かと物を置くスペースが必要かと思います。
しかし洗面所内は新たな棚やラックを置く場所はありません。
そこで洗濯機上の空間を利用して洗濯機ラックを置いています。
過去住んでいた家でも洗濯機を跨いで自立する物や、床と天井の間につっぱり棒を張るタイプの物など使っていましたが、今の家では幅の広いラックは置けず、洗濯機幅ギリギリの物を買わなければなりません。
選択肢が限られる中で私たちが選んだのは、壁に立て掛けるタイプのラックです。
ラックは床に置いて自立させる訳ではなく、洗濯機背面の壁に寄り掛からせて安定させます。
組み立ては手順書通りやれば簡単で、30分~45分でできると思います。
ただし、背の低い洗濯機を前提に作られているのか、最下段の棚板は洗濯機のフタと干渉するので使えませんでした。
棚板2段+ハンガーポール1本を取り付けています。
完成したものを立てかけてみましたがちゃんと安定します。
でもビビりな私は万一バランスが崩れて倒れることが無いように、ロープで結んで転倒防止しています。
6.最後に
今回は家の中で最も残念なところである洗面所について紹介しました。
と言っても致命的な欠点ではなく、「概ねいい家だけどここだけおしい」ぐらいの感じです。
ところで、注文住宅のマイホームブロガーさんやマイホームYouTuberさんの記事や動画を見ていると、「後悔系記事・動画」がよく投稿されています。
私の今回の記事も同様のカテゴリとして書きたかったのですが、私の場合は中古住宅で自分で間取りを決めた訳ではないので、「後悔」と言うとちょっと違和感があります。
なので、「欠点」とか「残念なところ」と言う言葉で記事を書いています。
今後も住んでみて感じた「欠点」や「残念なところ」についても紹介していきます。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
筆者(やんとも)とこのブログについての紹介です( ^ω^)b
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