中古×戸建て マイホームブログ

教育資金や老後資金を残しつつマイホーム生活を夢見る30代会社員やんともが、千葉県内に中古戸建てを購入し、リフォームしたりDIYしたりで堅実にマイホームを手に入れるまでの話です。

幼稚園休園中の暇つぶし その2 小庭に砂場と手洗い場を設置【DIY】

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こんにちは、やんともです。
中古戸建てを購入しマイホーム生活を始めました。
家探しの体験談を綴っていきたいと思います。

 

2月の前半は感染拡大により長男(年少)の幼稚園が休園していました。

休園中の長男の暇つぶしとして、以前に家の中で宝探しゲームやってあげたことを記事にしましたが、もう1つ娯楽を準備してあげました。

 

小庭に砂場を造り、ついでに手洗い場も設置しました。

砂場&手洗い場と聞いて想像する程の物でもありませんし、DIY要素もないDIYですが、紹介させて頂きます。

 

1.長男は砂場遊びが好き
2.タフブネを使って砂場を造る
3.手洗い場(立水栓)設置
4.最後に

 

 

1.長男は砂場遊びが好き

元々長男は砂場遊びが好きです。

公園に遊びに行くときも、ストライダーや自転車、サッカーボールなどよりとにかく砂場セットを持って行きたがります

妻が妊娠していたり、私は仕事だったりでいつでも公園に連れていってあげられる訳ではないので、以前から家に砂場を造ってあげようと思っていました

 

幸いうちには小庭があります。

本当に小さな小庭です。

以前DIY人工芝を敷いていたので、使いやすい小庭になっていました。

 

ホームセンターで砂を買ってくれば、小庭の片隅に砂場が造れます。

いつか造ってあげようと思って、ずるずると先延ばしにしていましたが、幼稚園が休園したことで今造ってあげなければと思い、決行することにしました。

 

 

2.タフブネを使って砂場を造る

小庭のBeforeの写真を取り忘れたのですが、人工芝を敷いた直後ではこのようになっていました。

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奥の方は芝(と言うか雑草)が残っていたので、人工芝を敷かずにいました。

人工芝の上に砂をこぼしたくないので、奥の人工芝がない部分に造ることにしました。

 

砂場を造ると言っても、タフブネを置いてその中に砂を入れるだけです。

狭いスペースなのでタフブネは35Lにしました。

砂は30L買って使ったのは22~23Lぐらい。

砂をこぼさないようにと考えれば、タフブネの容量の6割ぐらいに抑えておいた方がよさそうです。

タフブネも砂もカインズで入手しました。

 

 

 

当初の考えでは、庭の土を掘ってタフブネを埋めて、本当の砂場のように地面と同じ高さにしてあげようと思っていましたが、重労働だし埋設物があったら困るし、掘った土の処分が大変だし、子供が大きくなって砂場が要らなくなった後も面倒なので、地面に置くだけにしました

なので、DIYではなくただの買い物です。

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お隣さんの敷地に砂を飛ばさないように、ビニールシートで仕切りを作りました。

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また、使わない時は砂場本体にもビニールシートを被せて、砂の飛散防止と、雨による水没防止と、ネコ除けにしました。

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長男はそろそろ砂場で遊ばなくなるかもしれませんが、下の子も生まれたのでもうしばらく活躍できるかと思います。

 

 

3.手洗い場(立水栓)設置

小庭の砂場で遊んだら砂が付いた手は外で洗ってきて欲しいので、手洗い場も造ることにしました。

元々立水栓がないことに不便さを感じていたので、ちょうどよかったなと思います。

 

収まりは悪いですが、赤枠の位置に設置することにしました。

物置の下(黄矢印)に散水栓があるのと、青矢印の位置に排水口もあるため、取り回しが楽です。

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色々DIYを考えましたが、結局流し部と水栓柱が一体となった物を購入することにしました。

カクダイ「どこでも流し」という商品です。

小型ですが、狭いうちの小庭にはちょうどいいです。

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本体は流しと水栓柱しか付属されていませんので、ホース&ホースバンド、蛇口、排水管、土台は別途準備しなければなりません。

・耐圧ホース(内径15mm)
・ホースバンド(2~4個)
・蛇口(呼び径13mm)
・排水管・・・必要な場合のみ
・土台(ブロックなど)・・・必要な場合のみ

 

 

 

うちの場合は、真下に排水口があるので排水管は不要で、地面にベタ置きするので土台も不要です。

ホースについても散水栓がすぐ近くにあるので1mも使いませんでした。

蛇口は別段お洒落なものではなく普通の蛇口ですが、ホースリールのコネクタを付けられるものにしました。

 

 

 

組み立ても簡単です。

流しと水栓柱は付属のボルトナットで固定します。

水栓柱の下に付属のニップルを付けホースを差し込み、ホースのもう片方を散水栓に繋ぎます。

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両側をホースクリップで止めます。

 

水栓柱蛇口を取り付けます。

ニップルや蛇口を取り付ける際はシーリングテープを巻きますが、シーリングテープも本体に付属されています。

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水栓を高くしたい場合は、ブロックなどの土台を置いた上に本体を置きます。

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通路の真ん中にあって収まりは悪いですが、こんな感じで設置できました。

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立水栓・手洗い場としての機能全く問題ありません

水漏れなどもなくちゃんと吐水できますし、流しの水はけもOKです。

 

立水栓は本当に欲しいと思っていたので、今回簡単に設置できてよかったです。

外で汚れて帰ってきた際の手洗いはもちろん、汚れた靴を洗う時なども家の中にそのまま持ち込みたくないなと思っていたので、外で洗うことができるようになり重宝します。

 

 

本当は横にある物置の壁面を水栓柱代わりにして上手いDIYができないかと思っていました。

しかし蛇口を取り付ける受け部がいい物が見つからなかったので、結局一体型を買うことにしました。

 

 

4.最後に

今回掛かった費用は、

【砂場】

タフブネ    :1,200円
砂       :1,200円(30L)
ビニールシート :1,000円

    合計  :3,400円

 

【立水栓】

どこでも流し本体 :11,000円
ホース      :300円(2m)
ホースバンド   :300円(4個)
蛇口       :1,200円

    合計  :12,800円

 

かかった時間は、砂場5分立水栓30分でした。

 

以前の人工芝に続き今回は砂場&立水栓を設置し、小庭がより一層使いやすいものとなりました。

忙しくて公園などに連れていけない時も、とりあえず小庭で遊ばせておけるなと思います。

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小庭に関して残すところは、人工芝を敷いていない奥の部分の地面です。

芝(雑草)が生えていてそのままでいいやと思っていましたが、芝(雑草)が枯れて土が見え隠れするようになりました。

小石でも敷き詰めてぬかるみ防止にしようと思います。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

筆者(やんとも)とこのブログについての紹介です( ^ω^)b

 

お家・その他のDIYを記事にしています。
是非読んでみてください(^^)

 

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