中古×戸建て マイホームブログ

教育資金や老後資金を残しつつマイホーム生活を夢見る30代会社員やんともが、千葉県内に中古戸建てを購入し、リフォームしたりDIYしたりで堅実にマイホームを手に入れるまでの話です。

駐輪場を造るPart4 地面を造る【DIY・カスタマイズ】

 

こんにちは、やんともです。
中古戸建てを購入しマイホーム生活を始めました。

 

駐輪場造りも峠を越えました。
前回までで植木と植物の撤去が終わっています。

今回は地面を造っていきます。

 

1.土を取り除いて地面のレベルを下げる
2.花壇の高低差に仕切りを付ける
3.地面をどうするか
4.最終回へ続く

 

【過去記事】

<駐輪場を造るPart1 候補地を探す>
<駐輪場を造るPart2 植木の伐採>
<駐輪場を造るPart3 花壇の植物の撤去>

 

1.土を取り除いて地面のレベルを下げる

駐輪場となる花壇に植えてあった植物を撤去しましたが、更に花壇の土を取り除いて地面のレベルを下げます( `・ω・´)

駐輪場の地面をコンクリートにする場合でも、小石などを敷く場合でも、それらを敷き詰めるための嵩が必要だからです。

7~8cm程度レベルを下げました。

 

ひたすらショベルですくって厚手のゴミ袋に入れていくだけです。

そんなに広い花壇ではないですし、簡単に終わりそうなイメージですが結構大変です。

何より土が重いです!

90Lのゴミ袋に半分も入れれば運ぶのは大変です(×_×)

 

最終的に土だけで90L×4袋、前回撤去した植物4袋と併せて合計8袋の産業廃棄物が出ました

土と植物の処分は意外と厄介でしたので前回の記事に書いています。

 

最初に駐輪場造りを始めてからここまでで1ヶ月近く掛かっています。

連続して作業すればそこまで掛からないと思いますが、休みの日も買い物に行ったり息子と遊んだりして、DIYに使える時間は土日のうちどちらか半日程度です。

 

花壇をいじくりだしてなかなか完成が見えないので、ご近所さんから奇異な目で見られていたと思います(^^;

最近引っ越してきた新入りが何かやってる・・・

 

土を取り除く作業をしている時にお隣さんから声を掛けられました。

お隣さん「それ最終的にどうするんですか?」

私   「駐輪場を造ろうと思ってます!」

お隣さん「なるほど。ここにあると便利ですよね。」

私   「(お隣さんの)大事なお車を傷つけていけないので。」

お隣さん「それはうちもなんですけどね笑」

お隣さんも駐車場と駐輪場の造りは同じなので、既存の駐輪場に止める時はお隣さんの車とうちの車の間を通らなければいけません。

yantomo2blog.hatenablog.com

 

ただ、家の並び上お隣さんは他に駐輪場を造るスペースがありません。

まあ、うちが加害者にさえならなければ全然問題ないのですが(^^;

 

2.花壇の高低差に仕切りを付ける

花壇(土が敷かれた部分)は写真のように塀を挟んで手前と奥に分かれており、一部塀が途切れています。

駐輪場にするのは手前だけで奥は土のまま残すのですが、奥の土が若干高くなっており手前と15cmぐらいの高低差があります

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このまま手前だけ駐輪場にすると奥の土がなだれ込んできます。

なので手前の駐輪場と奥の土の部分に仕切りを設けることにしました

 

写真のようなブロックを並べて仕切りにします。

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木の根っこが埋まっていてブロックが並べられない箇所があったので、予備で買っていたレンガを適当な大きさに割って、セメントでくっつけて代わりにしました。

かなり雑に造ってしまいました(^^;

 

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これで土の部分との仕切りもOK( ^ω^)b

後は駐輪場の地面をどうするかだけです。

 

3.地面をどうするか

最後に肝心な駐輪場の地面をどうするか

候補は4つ

①コンクリートを流し込んで固める
②コンクリート平板を敷く(隙間はコンクリートを流し込む)
③タイルブロックを敷き詰める
④小石を敷き詰める

 

③タイルブロックはオシャレにできそうですが面倒くさいので却下。

①コンクリートDIYとして初めて使ってみたかったですが、これも全面となると難しそうなので、②のコンクリート平板+コンクリートにしようと考えていました。

しかし、嫁からコンクリート殺風景なので④小石がいいと言われ、作業もこっちが楽そうなので④小石を敷き詰めることにしました( ̄∀ ̄)

 

カインズに探しに行くとあまり種類はありませんでしたが、派手過ぎず地味過ぎずで下の小石があったのでこれにしました

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パッケージを見る限り日本庭園向きのようですが、敷いてみると特に気になりません( ^ω^)

 

 

どれぐらい使うか分からないので3回に分けて様子見しながら買いました。

最終的に15kg×10袋で合計150kg使いました!?(〃゜口゜)!?

 

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まあいい感じじゃないでしょうか?

この小石、早速息子のおもちゃになりつつあり、先日庭を見たら1すくい分の小石が転がっていました(^^;

 

4.最終回へ続く

これでとりあえず駐輪場の地面までできました。

 

次回自転車のスタンドを設置して最終回になります。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

筆者(やんとも)とこのブログについての紹介です( ^ω^)b

 

【関連記事】

<駐輪場を造るPart1 候補地を探す>

<駐輪場を造るPart2 植木の伐採>

<駐輪場を造るPart3 花壇の植物の撤去>

 

お家・その他のDIYを記事にしています。
是非読んでみてください(^^)

 

 

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駐輪場を造るPart3 花壇の植物の撤去【DIY・カスタマイズ】

 

こんにちは、やんともです。
中古戸建てを購入しマイホーム生活を始めました。

 

駐輪場を造るシリーズの続きです。

前回までで駐輪場となる花壇の奥にある植木を撤去しました。

今回は花壇に植えられた植物の撤去です。

 

1.植物の撤去
2.植物と土の処分
 ■土は簡単に処分できない
 ■処分業者探し
 ■処分業者まで植物と土を運ぶ
3.次回へ続く

 

<駐輪場を造るPart1 候補地を探す>
<駐輪場を造るPart2 植木の伐採>

 

1.植物の撤去

駐輪場を造る場所として道路に面した花壇を選びました。

花壇には植物が植えられています。

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こういう植物は何と呼ぶのでしょうか?

木ではないし、花でもないし(・_・?)

 

駐輪場を造るためにこの植物を全て撤去します

前回の植木の撤去と同時並行でやりました。

 

自分でショベルやスコップを使ってひたすら掘り返していきます!

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植物もしっかり根を張っているので、なかなか重労働です!

土日を使って何週かに渡って行いましたが、翌日は体が痛いです(´;ω;)

 

掘り返した植物は厚手のゴミ袋に詰めていき、90L×4袋詰めたところで完了しました( `・ω・´) b

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2.植物と土の処分

土は簡単に処分できない

次回改めてお話ししますが、植物を撤去した後さらに花壇の土を取り除いて地面のレベルを下げます

 

今回のDIYで1番厄介だったのは土と植物の処分です。

植物と土を合わせて90Lゴミ袋×8袋を処分しなければいけません。

植物だけなら燃えるゴミでよいのですが、土と土の付いた植物は通常のゴミの回収に出すこともゴミ処理場に持ち込んで処分してもらうこともできません

産業廃棄物になるんですねφ(・ω・`)

 

市のHPを見ると自分で処分業者を探さなければならず、植木屋さんに問い合せてくださいと書いてありました。

植木屋さんと言えば、前回の記事植木の伐採を頼んだ植木屋さんがいるので、一緒に処分してもらえないか相談してみました!

しかし、完全に土を落とした植物は処分できるが、土と土の付いた植物は産廃処分の免許がないので引き受けできないと

別途業者を探すこととなりました。

 

処分業者探し

Google「〇〇市 土 処分」などと検索するといくつかの業者がヒットし、サイトには「○○市で土の処分承ります」などと書いてあるのですが、実はよく見ると他県などの遠方の業者が多いです

恐らく検索ワードや検索した位置情報によりサイトの表記が変わるようになっており、検索でも上位に来るようになっているのだと思います。

 

でもこれって結構厄介です(ーー゛)

土の処分など単価が高いものではないのにうっかり遠方の業者に問い合せると、まず見積りに来てもらうだけで日数を要します

そして見積りを出してもらっても出張費で高く付きます

見積りが高いので他の業者で見積りを取りなおそうとすると、そこから更に時間がかかり、作業が進まなくなります。

なので処分業者探しは結構苦労しました(_ _;)

 

今度は家の郵便受けに不用品回収業者のチラシのポスティングがあり、土の回収もやっているとのことだったので、ここの業者に相談してみることにしました。

最寄の営業所はそこまで遠くなさそうです。

 

電話で問い合わせてみたところ、

業者 「概算で2万5千円です。」

私  (高いな・・・) 

業者 「お予算はいくらぐらいですか?」

私  「予算は決めていませんが、正直高いと思っています。」

業者 「では2万円でいかがでしょうか?これならだいぶ安いですよ。」

私  「・・・では。」

ということで、一旦1週間後の回収で依頼することにしましたが、やはり土の処分8袋で2万円は高いと思いました。

 

もう1度本気で業者を探すことにしました。

Googleは余計な仕事をするので他の方法で検索したところ、家の近くで産廃処分業者を見つけました

ここなら自分で持ち込みもできそうです

 

電話してみたところ、

業者 「1袋800円ですかね。」

私  (800円×8袋で6,400円か。これならいいだろう。)

ということでこちらの業者に決めました(^^)

 

元の業者にキャンセルの電話を入れたところ少し粘られましたが、他社の見積り額を伝えたところ引き下がってくれました。

 

処分業者まで植物と土を運ぶ

予約当日、土と植物の入った袋をマイカーのトランクに詰めて2往復して業者まで運びました

6,400円+消費税で7,040円。

探せばもっと安いところがあるのかもしれませんが、産廃の処分なのでこんなものだろうと納得しています。

 

3.次回へ続く

今回までで植木と植物の撤去が終わりました。

 

土の処分しかり、植木の伐採しかり、近くの業者を探そうとしても素直に近くの業者が検索されてくれず結構面倒くさいです。

ネットで何かの業者を探す際はどこから出張してくるかをよく確認し、遠方の業者は避けるようにした方がよいかと思います。

 

次回は駐輪場の地面を造っていきます。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

筆者(やんとも)とこのブログについての紹介です( ^ω^)b

 

【関連記事】

<駐輪場を造るPart1 候補地を探す>

<駐輪場を造るPart2 植木の伐採>

<駐輪場を造るPart4 地面を造る>

 

 

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我が家のリフォームの内容【リフォーム】

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こんにちは、やんともです。
中古戸建てを購入しマイホーム生活を始めました。
家探しの体験談を綴っていきたいと思います。

 

前回はリフォーム工事の流れについてお話ししました。

今回は私がマイホームを購入した際に実際に行ったリフォームの内容をご紹介いたします。

 

給湯器の交換
クロスの貼替え(1階のみ)
トイレ・洗面所のクッションフロア貼替え
畳貼替え
TVコンセント増設
ハウスクリーニング
エアコン移設・設置、エアコンクリーニング
最後に

 

給湯器の交換

給湯器は新築以来18年間交換されていないとのことだったので交換しました。

床暖房対応の給湯器で24号というサイズのもので、一式約30万円でした。

 

給湯器交換の付帯メリットとして、室内の壁に設置しある給湯器や床暖房のリモコンも交換したため、元々黄ばんで見た目が良くなかったリモコンが綺麗になりました

 

クロス貼替え(1階のみ)

クロス(壁紙)を貼り替えました。

本当は家中全て替えたかったのですが、予算の関係上1階のみ(全室)としました。

具体的には、リビングダイニング、キッチン、和室、廊下、トイレ、洗面所のそれぞれ壁と天井です。

 

部屋によってクロスの種類を変えたり一部アクセントクロスにしましたが、全て量産クロスと呼ばれる安いクロスを使いました

リフォーム会社からは、アクセントクロス1面ぐらいなら高めのクロスを選んでよい(追加料金なし)と言われていましたが、結局全て量産クロスになりました。

 

量産クロスでも品質は全く問題ないようですが、色合いは淡い色味のものがほとんどのようです。

はっきりした色味のクロスを選びたい場合はお値段高めのアクセントクロス用のクロスを選ぶことになります

 

1階全体で一式29万円でした。

 

中古の古い・ボロい・汚いを解決するリフォームの中でクロスの貼替えはかなり効果があります。

うちの場合はどうだったかと言うと・・・元々わりと綺麗だったので私的にはそこまで印象の変化はないです。

嫁がどうしてもと言うのでやりました。

 

トイレ・洗面所のクッションフロア貼替え

クッションフロアとはトイレなどで使われる軟らかい床材のことです。

これに限っては1階のトイレ・洗面所だけでなく2階のトイレも貼替えを実施しました。

トイレ×2と洗面所×1で3万円です。

これもカタログから好きなクッションフロアを選べます。

床材を変えるのも結構印象が変わりますのでお勧めです。

 

畳貼替え

畳についても古い家だとボロボロの場合もありますので、張替えると印象が変わります。

新しい畳の匂いもいいですね。

 

安い輸入井草を使って6帖で3万円でした。

国産のいい井草だったり、縁のない琉球畳なども選べるようです。

畳も綺麗だったので正直私はやらなくてもよかったのですが、こちらも嫁に押されてやりました。

 

TVコンセント増設

リビングでTVを置きたい場所の近くにTVコンセントが無かったので増設しました。

約5万円です。

これについても、私的には延長ケーブルを這わせればよいだろうと思ったのですが、嫁がケーブルなどを表に見せたくないようでコンセントを増設することとしました。

 

ハウスクリーニング

リフォームとは違うかもしれませんが、室内のクリーニングも行いました。

一式約13万円で家中をきれいにしてくれます。

ハウスクリーニングもついてもリフォームと並ぶぐらい中古購入において大事なポイントになりますので、別途記事を書きたいと思います。

 

エアコン移設・設置、エアコンクリーニング

中古の家ですので何部屋かは売主さんがエアコンを残して行ってくれました

そのうちリビングについては、私たちが以前使っていた大型のエアコンを付けたいと思っていましたので、引っ越し後に持ち込んだエアコンを設置したのと元々リビングに付いていたエアコンを寝室に移設してもらいました。

 

また、エアコンを残してもらえるのはとてもありがたいのですが、内部の汚れはどうしても気になりましたのでエアコンクリーニングも実施しました。

これもリフォームとは呼ばないかもしれませんが、リフォームとまとめて行ったので挙げさせて頂きます。

 

①エアコン設置(自分たちで持ち込んだもの) 1.8万円
②エアコン移設(電源工事含む)       3.8万円
③エアコンクリーニング(お掃除機能なし)  1.3万円×2台
④エアコンクリーニング(お掃除機能なし)  2.0万円×1台

 

②の移設については元々リビングについていたものが200Vエアコンで、移設先の寝室に200V電源がなかったので余分に電気工事費が掛かってしまいました。

 

③④クリーニングについては機種によってフィルターお掃除機能の有無で値段が異なり、掃除機能なしが1.3万円に対して掃除機能ありだと2.0万円と、実は掃除機能ありの方が高額になるのです。

後で知ったことなのですが、掃除機能ありだと構造が複雑で部品数も多いので一般に高額になるらしく、エアコンの選び方についてネット記事や動画を出している人の多くはお掃除機能ありのエアコンは買わない方がよいと言っています。

ちなみにフィルターお掃除機能とはフィルターについたホコリを1箇所に搔き集めてくれるだけの機能らしいです。

 

私はマイホームの購入に合わせて上記とは別に新品エアコンを2台購入したのですが、上記の理由からお掃除機能なしのエアコンを選びました。

ただ、どのメーカーのラインナップもお掃除機能ありのものが圧倒的に多く、なしの機種を選ぶのは大変です。

特に上位機種となるとほぼ掃除機能ありです。

 

またエアコン関係の工事については失敗も色々あり、その点についてもいつかお話ししたいと思います。

 

最後に

上記7項目が実際のリフォームの内容になます。

売主さんから家の引き渡しを受けた翌日から着工し25日程度掛かりました

本当はもう少し工期短縮できたと思いますが、引っ越し日まで余裕があったので少しゆっくりやってもらいました。

 

リフォームの総額としては約100万円です。

他にもやりたいことはあったのですが、家本体で予算をほぼ使ってしまったため厳選してこの内容となりました。

本当はやりたかったけど諦めたリフォームについても別途記事を書きたいと思います。

 

また、家を購入したタイミングでは実施しなかったものの、住み始めてから調子が悪くなってリフォーム(交換)を実施したものもありますので、それらについてもいつかお話しいたします。

(今回挙げたのはあくまで家の購入~入居で実施したリフォーム内容)

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

 

 

筆者(やんとも)とこのブログについての紹介です( ^ω^)b

 

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【関連記事】

<マイホームを紹介します>

<購入した物件:マイホームとの出会い>

<購入した物件:マイホームの見学>

 

中古戸建てリフォームの流れ【リフォーム】

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こんにちは、やんともです。
中古戸建てを購入しマイホーム生活を始めました。
家探しの体験談を綴っていきたいと思います。

 

私はマイホーム購入について中古戸建てをお勧めしていますが、中古と聞くと古い・ボロい・汚いというイメージで気が進まない人もいるかと思います。

しかし、れら中古のデメリットはリフォームによってかなり解消することができます

 

私自身も中古戸建てを購入しリフォームを実施しましたので、体験談を交えてリフォームの詳細についてお話ししたいと思います。

今回は実際のリフォームの流れについてです。

 

見積り
見積り~着工
工事期間中
工事完了後
最後に

 

見積り

私の場合は物件の申し込み~契約の間で見積りを取りました

一般的には申し込み前に見積りを取るパターンや、契約後に見積りを取るパターンもあります。

 

リフォームの規模が大きく見積り額によって家の購入自体を考える場合申し込み前に見積りを取った方がよいです。

一方で他の買い手に先越されてしまう懸念がある場合は、申し込み・契約を急いでリフォームの見積りを後回しにした方が良いケースもあります。

 

私はやはり先に物件を押さえたいという気持ちがあり、リフォームの見積りより物件の申し込みを急ぎました。

見積りの際にリフォーム業者に家を見てもらい、安全・快適に住むために最低限必要なリフォームだけで数百万円になるようであれば、家の申し込みをキャンセルすることも考えていました。
(本来は安易にキャンセルしてよいものではありません。)

 

見積りの際はリフォーム業者に実際に家を見てもらいます。

どこをどうリフォームしたいかは予め整理しておきます。

見積り金額を見てから実施するか否かは判断すればよいので、やりたいことは一通りリストアップして見積ってもらえばよいと思います

 

外壁塗装を塗り直すべきかなど素人で判断が難しい部分は、プロの目で判断してくれます。

間取り変更などもどのように変更するか打合せすることになります。

 

モノを選ぶ場合(壁紙クロス、システムバス、システムキッチン、など)は、取り敢えず「現状と同等品で」と言っておけば同等品を探して見積りを作ってくれます。

後で高いモノ・安いモノを選べば、その差額が見積り額から調整されます。

 

私は1社からしか見積りを取りませんでしたが、複数社から相見積りを取ると安くなる可能性もあります

私の家は空家だったので仲介営業マンが「相見積りとるならその都度鍵を開けますよ」と言ってくれましたが、売主さんが住んでいる場合は相見積もり取るのも大変そうだな~と思いました。

 

 

見積り~着工

(1)請負契約

請負契約書という書面を交わして工事を発注します。

用紙は業者が作ってくれるので、署名・捺印だけします。

 

住宅ローンの借入れ金からリフォーム代を支払う場合は決済日(物件の受け渡し日)の少し前までに捺印済請負契約書の写しを借入先銀行に提出します


請負契約書で一旦の金額は確定させますが、後で修正がある場合は追加で契約書を交わして修正することができます。

 

(2)モノを選ぶ

資材や設備・機器を選ぶ場合は着工前に選びます。

カタログだけを見て選ぶ場合もあればリフォーム業者と一緒にショールームへ行って選ぶ場合もあります

 

クロス(壁紙)などは1日程度で仕入れできるようで、確定させるのは着工の前日でもよいと言われました。

 

(3)電気・水道の契約と鍵の預け

着工前までに電気・水道を契約し使用できるようにしておきます。

ガスも場合によっては必要となるかもしれませんのでリフォーム業者へ確認してください。

リフォーム会社との契約によっては電気や水道を一旦業者が立て替えて、リフォーム代と一緒に請求してもらうこともできるようです。

 

鍵はリフォーム会社に1本預けて、自由に出入りしてもらえるようにします。

「確かに預けた」ということを証明するために業者から預かり証をもらいますので、鍵が返ってくるまで大事に保管しましょう

工事中は複数の業者が1本の鍵で出入りしますので、敷地内のどこかに暗証番号式のキーボックスが設置され鍵の受け渡しがされます。

 

工事期間中

工事中も家に入ることはできますので、ちゃんと施工されているか確認に行ったり引っ越しや新生活の準備などを行ってください。

ただし工事と干渉するようなことをすると、工事後に欠陥が見つかった場合にこちらの責任にされる可能性もありますので、工事に近づく場合は注意してください。

 

リフォームが完了次第引越しを行うことになると思いますので、工事スケジュールも逐次確認してください

引越しの予約を入れる場合は、リフォーム業者に工事の遅れの可能性を確認し少し余裕を持った日程を決めてください。

 

工事完了後

工事完了の報告を受けたら、なるべく早くリフォーム箇所を確認し不備があれば指摘します。

不備がなければ契約書で決められた期間内に工事費用をリフォーム業者の銀行口座に振り込んでください

また預けた鍵も返してもらってください

これでリフォームは終了になります。

 

最後に

今回はリフォームの流れについてお話ししました。

次回は実際に私が行ったリフォームの内容についてご紹介します。

 

 

筆者(やんとも)とこのブログについての紹介です( ^ω^)b

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

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駐輪場を造るPart2 植木の伐採【DIY・カスタマイズ】

 

こんにちは、やんともです。
中古戸建てを購入しマイホーム生活を始めました。

 

前回に引き続き駐輪場を造っていきたいと思います。

今回は駐輪場候補地である花壇の植木を伐採していきます

 

 

1.植木屋さん探し
2.伐採作業
3.シロアリ対策
 ■木の根っこに防蟻剤を吸わせる
 
■周囲にベント剤を埋める
4.次回へ続く

 

 

1.植木屋さん探し

駐輪場となる花壇の奥、塀が途切れた部分に植木が植えられています。
この植木も新築時から植えられているようです。

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家の大きさの割には立派な木だと思います( `・ω・´)
下から高さを図ってみましたが、3mは超えていました

 

この木を残したままでもギリギリ自転車を置けないことはなさそうです。

ただし自転車のすぐ上を木の枝が覆うことになり落ち葉などが自転車に積もってちょっと面倒くさそうなので、勿体ないですが撤去することとしました

 

DIY好きで大体のことはなせばなると思っている私です。
今回の駐輪場造りもDIYすることとしましたが、さすがにこの木の伐採だけは自分ではできないと思いました(^^;

木の幹は直径15cmもないので切るだけならノコギリを使っていずれ切れるかもしれません。

ただ何とか切り倒したとしても、家の前の道(私道)を塞いでしまったらどうすることもできません( ̄□ ̄;)!!

処分場まで持って行こうにもこの木を積めるトラックもありませんし、レンタカーで軽トラを借りても荷台に乗せる術がありません(×_×)

 

なので、この木の伐採・処分は業者に頼むことにしました。

 

これまで木の伐採を頼んだこともないし費用の相場も分からないので、Googleで検索して適当に絞った4社に相見積もりを掛けることにしました

木の伐採と処分(1本分)で4社の見積りは以下の通りです。

A社:9千円
B社:1万6千円
C社:3万円
D社:10万円

こんなに違うか!?(〃゜口゜)!? 相見積もり取ってよかった~

やはり出張料などが高いようですね
他の現場のついででよければ安くできますという話が多かったです。

 

もちろん1番安いA社で決定です。

フランチャイズ形式で関東・東海エリアで営業している会社でした。

ちなみに9千円の内訳は、伐採6千円+処分3千円です。

 

 

2.伐採作業

私がテレワークの日に来てもらい伐採してもらいました。

作業時間は1Hr~1.5Hrぐらいだったと思います。

 

ユニックのようなトラックで切った木を荷台に乗せるのかと思っていましたが、普通のトラックで来ましたし、作業者も1人だけでしたので切った木をどうやって積むんだろうと思っていました(・_・?)

また作業中もチェーンソーの音などせず、静かなものでした(・_・?)

 

作業を除いてみると木に梯子を掛けて登り、普通のノコギリ(と言ってもプロ仕様?)で枝を切っていました

50cm~100cmぐらいの大きさに木を分割して、袋に詰めて処分するようです。

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なるほど。

私が想像していたチェーンソーで根元から切り倒してトラックに積んで持って行くというやり方ではなかったのです。

これなら自分でもできたかもしれない( ̄∀ ̄)

でも恐らく5倍ぐらい作業時間がかかるので、やはりやってもらってよかったです。

 

こちらからの要望で地面から10cmほど木の幹を残してもらい、あっという間に伐採してくれました。

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3.シロアリ対策

木を伐採したのは良いのですが、残った根っこがシロアリを繁殖させるのではないかと不安になりました(^^;

木はシロアリの好物なので、家の近くに木を置いてはいけないとよく言われています。

ちょうど家の修繕についても考えていた時だったので、余計に気になりました。

 

そこでシロアリ対策として2つのことを実施しました。

 

木の根っこに防蟻剤を吸わせる

切り株の切断面ににドリルで穴を空け防蟻剤を流し込み、木に防蟻剤を吸収させてシロアリが繁殖しないようにしました。

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防蟻剤は毒々しい色ですね(^^;

というか、ちょっと画がグロいですね(^^;;

 

 

黒色のビニールを被せておき、数週間おきに防蟻剤を追加し、それをしばらく続けます。

 

この状態で根っこを腐らせればシロアリは大丈夫のようです。

 

周囲にベント剤を埋める

ベント剤とは殺虫剤のことで、土の中に埋めて餌と思わせて、おびき寄せてシロアリを駆除します。

 

 

木の周囲の土にいくつか埋めました。

 

本当は1年に1回程度ベント剤を取り替えた方がよいのですが、上の対策でいずれ根っこが腐ってくれることを期待してベント剤は交換しなくていいやと考えています。

 

4.次回へ続く

駐輪場を造る過程で今回は植木を撤去しました。

木の伐採は植木屋さんによって金額に差がありますので、皆さん木を切られる際は相見積もりをおススメします。

ノコギリの扱いに自信のある人はDIYでの伐採にチャレンジしてもいいかもしれません。

 

次回は花壇に植えられたその他の植物を撤去していきます。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

筆者(やんとも)とこのブログについての紹介です( ^ω^)b

 

【関連記事】

<駐輪場を造るPart1 候補地を探す>

<駐輪場を造るPart3 花壇の植物の撤去>

<駐輪場を造るPart4 地面を造る>

 

お家・その他のDIYを記事にしています。
是非読んでみてください(^^)

 

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駐輪場を造るPart1 候補地を探す【DIY・カスタマイズ】

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こんにちは、やんともです。
中古戸建てを購入しマイホーム生活を始めました。

 

私が購入した家は駐輪場がありましたが、少々使い勝手が悪かったため別の場所に駐輪場を造ることにしました

業者に依頼するお金の余裕もないためDIYで挑戦することとなりましたが、マイホーム生活を始めて最も大掛かりなDIYとなりましたのでその過程をお話ししたいと思います(`・ω・´)

 

1.なぜ駐輪場を造るのか
2.駐輪場候補地
3.次回へ続く

 

1.なぜ駐輪場を造るのか

我が家にはマイホームに引っ越した時点で1台の自転車がありました( ^ω^)

後に子供用シートが付いた電動アシスト付き自転車です。
私も妻も使います。

 

一方、購入したマイホームには1台分の駐輪場があります
広さだけなら2台分あります。

 

新築当時からあった駐輪場のようですが、少々使い勝手が悪いです(^^;

駐輪場の位置は駐車場の奥になりますので、車が止まっていれば車の背後まで自転車をまわさなければなりません。

 

また、我が家の駐車場はお隣さんの駐車場と接しています

境界ははっきりわかるようになっていますが、塀やフェンスなどで区切られている訳ではないため遠くから見れば車2台分の駐車スペースに2台並んで止まっているだけです。

自転車を駐輪場に止めようとすると、うちの車とお隣さんの車の間を通って車の背後まで行く必要があります。

車と車の間は極端に狭い訳ではありませんが、決して広くもなく、自転車を通すのは気持ちのいいものではありません。

お隣さんのドイツ車を傷つける訳には行きませんし、うちの車が傷つくのも嫌です( ̄□ ̄;)

 

車の反対サイド(建屋と車の間)を通すのも難しいです。

 

また、駐輪場は自転車2台がすっぽり入る広さなのですが、実際には2台止めようとしても2台とも自由に出し入れというのは難しいです

近いうちに子供にも自転車を買ってあげないといけないですし、私の通勤用にもう1台自転車を買うかもしれませんので、拡張という理由でも駐輪場を造る必要があります。

 

ということで、

・2台~3台の自転車を止められるようにする
・自転車の出し入れを簡単にする

という理由で駐輪場を造ることにしました。

 

2.駐輪場候補地

新しい駐輪場を造りたいと思いましたが、余っているスペースなどありません。

有力候補となったのは家の正面(玄関横)の花壇です。

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長さ約3.7m・奥行き40cmの細長い花壇で、こちらも新築時に造らたもので、植物と植木が植えられています。

周囲の家(うちと同時期に建てられた同じ分譲地)も似たような花壇があります。

 

この花壇を潰せばなんとか自転車を止めれそうな気がします。

しかし、花壇と建物の間にはコンクリートの塀があり、自転車を止めるには幅がギリギリ、と言うよりギリギリアウトです(^^;

自転車の一部(ハンドルなど)がうちの敷地から道路へはみ出してしまいます(^^;

ただ、はみ出したところで外は私道ですし、その私道は道幅も広く、周囲の家も敷地からはみ出して物を置いたりしているので、私たちもここに自転車を置かせてもらうことにしました。

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工程としては、

①花壇の植木を撤去
②花壇の植物を撤去
③少し土を掘る(地面のレベルを下げる)
④堀った部分を舗装する
⑤備え付けスタンドを設置する

です。

 

3.次回へ続く

今回は計画だけお話ししましたが、こんな感じで駐輪場を造っていくこととなりました。

土日で少しずつ進めていきますので、ブログの方でも何回かに分けて過程をお話ししたいと思います(^^)

次回は花壇の植木の撤去を行います。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

 

筆者(やんとも)とこのブログについての紹介です( ^ω^)b

 

【関連記事】

駐輪場を造るPart3 花壇の植物の撤去【DIY・カスタマイズ】 - 中古×戸建て マイホームブログ

駐輪場を造るPart4 地面を造る【DIY・カスタマイズ】 - 中古×戸建て マイホームブログ

 

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リフォーム業者探し【リフォーム】

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こんにちは、やんともです。
中古戸建てを購入しマイホーム生活を始めました。
家探しの体験談を綴っていきたいと思います。

 

私はマイホーム購入について中古戸建てという選択肢に加えリフォームもおススメしています

 

当然リフォームするとなればリフォーム業者を探さなければいけませんが、このリフォーム業者探しは私個人的には「意外と難しいな」と感じた部分です。

ネットで検索しても思ったように業者がヒットしないんですね。

今回はリフォーム業者探しについて書かせて頂きます。


内容は以下です。

1.リフォーム業者のタイプ
2.リフォーム業者の選び方・探し方
 ■大手・中規模業者に依頼するケース
 ■小規模業者に依頼するケース
 ■専門業者に依頼するケース
 ■デザイン性重視で依頼するケース
3.リフォーム業者を選ぶ際のポイント
 ■業者選びのタイミング
 ■相見積りを取り相場を知る
4.最後に

 

1.リフォーム業者のタイプ

数あるリフォーム業者をその規模によって私なりに分類してみました。

 

(1)全国規模大手リフォーム業者

全国あるいは複数県で営業しているリフォーム会社です。

大手不動産会社やハウスメーカーの系列だったり、大手建材メーカーの系列だったりします。

しっかりしたHP(ホームページ)がありますので見つけやすいです。

 

(2)エリア中規模リフォーム業者

単一の都道府県内の広範囲で営業しているような中規模のリフォーム業者です。

このような業者も基本的にHPがありますので見つけやすいです

 

(3)ローカル小規模リフォーム業者

狭い地域で営業をしている小規模のリフォーム業者です。
社員数が10人未満という会社も多いです。

一般的には価格が安かったり融通が利きやすかったりします。

会社はたくさんあるのですが、HPがないところが多いので自力で見つけるのは大変です。

 

(4)専門業者

専門業者は、畳貼替え、壁紙貼替え、外壁塗装、電気工事など専門の作業のみを行う業者です。

上記(1)~(3)の業者にリフォームを頼んでも、実際にその会社の作業員が施工することは少なく、大半はこのような下請け専門業者が施工します。

リフォーム内容が畳貼替えなどの単品のみの場合は、専門業者へ直接依頼した方が安くなることが多いです。

 

2.リフォーム業者の探し方

大手・中規模業者に依頼するケース

まず、多少の金額差は気にせず、間違いなくリフォームを実施したいという人は、(1)(2)の大中規模業者でよいのではないかと思います

大手でも評判の良くない会社はあると思いますので、そこだけ気を付けてネット等で調べておいてください。

 

リフォーム金額は一般的に大手が高く、小規模が安いと言われています。

ただし、大手でも価格意識を持って営業していますので、そこまで大きな差はないかと思います。

 

また、使用する建材や設備についてメーカーに拘りがある人は、そのメーカー系列でリフォームを頼むと安くなる場合があります。

 

小規模業者に依頼するケース

金額を安くしたい場合や融通を利かせて欲しい場合は、(3)の小規模業者が比較的優位ではないかと思います。

私もこのような業者にリフォームを頼みたいと考えていました。

 

ただしこのような業者は、ネットでも見つけるのが大変です。

まずHPを持っていないところが多く、リフォーム業者紹介サイトや比較サイトでも名前は載っているものの、情報が少なく信用してよいのかもわかりません。

 

そこでこのような小規模の業者に頼みたい場合は、不動産仲介会社に紹介してもらうとよいです

不動産会社はリフォーム業者と縁が深いので、基本的に地場の業者を知っています。

まともな不動産会社なら、紹介してくれるリフォーム業者も品質的に問題ないと思います。

 

ただし、見積り額の中には不動産会社への紹介料が含まれている可能性もありますので、相場から離れている場合は他の業者も検討した方がよいです

 

専門業者に依頼するケース

リフォーム内容が畳の貼替えのみ、壁紙の貼替えのみのように単品の場合は、専門業者に頼むと安く済みます。

大手に頼んでも小規模業者に頼んでも、最終的に施工するのは地場の専門業者ですので、基本的な品質はあまり変わりません

ただし、リフォーム内容が複数の場合、特に複数業者がお互いに干渉し合う工事となる場合は、小規模でもいいのでリフォーム会社に頼む方が無難です

施工管理が大変ですし、工事後に不具合が発覚した場合にどちらの業者に責任を問えばよいかも難しいです。

 

3.リフォーム業者を選ぶ際のポイント

業者選びのタイミング

家の引き渡し後なるべく早くリフォーム工事が着工できるように、業者選びも早いタイミングで実施しておいた方がよいです。

着工が遅れると工事完了も遅れ、その分住み始めも遅くなります。

そうなると、その間の別の住居費(家賃)も発生し家の瑕疵担保期間も住まない間になくなっていきます

 

遅くとも、物件購入の契約後直ぐには業者探しを始めた方がよいです。

そうすれば、契約から引き渡しまでに1ヶ月~1.5ヶ月はありますので、通常の工事なら引き渡し後すぐに着工できると思います。

ただし、繁忙期であれば早めに工事開始日を決定しないと、施工業者待ちとなる可能性もありますので、その点は注意です。

 

また、大掛かりなリノベーションの場合などは、見積りや工事仕様の決定に時間が掛かりますので、家探しの時点からリフォーム業者探しもやっておいた方がよいと思います

特に、間取り変更や耐震補強などを行う場合は現地調査も念入りに必要になりますし、リフォーム金額と併せて物件の購入も検討する場合は、契約前にも家を見てもらう必要があります。

 

相見積りを取り相場を知る

業者を選ぶ上では2~3社から相見積もりを取ることをお勧めします。

 

相見積もりを取ることで、まずは費用の相場を知ることができます

これにより、相場から離れた業者を外すことができます。

 

そして、相見積もりを取ることでより安い業者を選ぶことができますし業者に競争をさせ値段を下げさせる効果もあります。

 

リフォーム費用はなるべく抑えたいですが、工事の質などによって必ずしも金額の安い業者がよい選択肢とも限らないので、工事の内容や業者として信用できるかなどを加味し総合的に選ぶことになります。

 

 

4.最後に

我が家のリフォームにおいては、当初は色々なリフォーム内容を検討していましたが、最終的にはあまり凝ったリフォームせず最低限の補修だけとしました。

そのため、物件の契約のタイミングで不動産営業マンから地場の小規模業者を紹介してもらい、相見積もりなども取らず業者を決めました。

物件引き渡し後はすぐに着工でき特にトラブルもありませんでしたが、金額についてはもっと安くできたかもしれないです。

 

中古+リフォームを検討されている方は、リフォーム内容の検討と併せてリフォーム業者探しも早めに始めておくことをお勧めします。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

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