こんにちは、やんともです。
だいぶ気温が上がって、初夏と呼べる季節になってきました。
今はまだ昼夜とも窓を開けると心地よい風が入ってきますが、もう少しするエアコンをつけないと耐えられなくなってきます。
私の家は昨年7月の入居の際に2台のエアコンを購入しました。
2台とも同じ機種で揃えました。
本日は我が家で購入したPanasonic製のエアコンについて紹介いたします。
1.我が家のエアコンたち
2.機種選びの条件
■帖数
■スマホ操作対応
■フィルターお掃除機能
■省エネ性能
3.購入した機種(Panasonic/Jシリーズ)
■機種の決定
■室外機の設置
■エアコン性能
■スマホ操作機能
4.最後に
1.我が家のエアコンたち
中古で購入した我が家には現在5台のエアコンが設置されています。
リビングは前の家から持ち込んだエアコンをつけています。
正確には、7年前に結婚と同時に購入して大分の社宅で使っていたエアコンですが、マイホーム購入前に住んでいたマンションは備え付けエアコンがあったため、直前の約2年半は押入れの奥で眠らせていました。
機種は
です。
14帖用でリビングをしっかりカバーしてくれます。
ムーブアイという人感センサーが付いており、人のいる場所に風向きを調整してくれます。
1階和室と2階子供部屋(今は空き部屋)は売主さんが残していったエアコンが付いています。
機種は、
SANYO / SAP-YD25C(1階和室)
TOSHIBA / RAS-2252SV(2階子供部屋)
です。
築18年のこの家と同世代で、20年近く前のものです。
エアコンの効きはだいぶ怪しくなってきました。
入居前にエアコンクリーニングを頼みました。
2階のテレワーク部屋は元々エアコンは付いていなかったので、入居前に購入しました。
2階寝室も元々付いていませんでしたので、売主さんがリビングに残していったエアコンを寝室へ移設させました。
引渡し前に動作確認を行った際は冷たい風が出たような気がしたのですが、入居して寝室で寝始めてすぐ、部屋が冷えていないことに気が付きました。
エアコンからは常温の風しか出ていません。
エアコン業者にガスの再充填をお願いしましたが改善せず、諦めて買い直すことにしました。
移設費用、クリーニング費用、撤去費用が無駄な出費になってしまいました。
と言う事で、エアコンは2台購入することになり、先に購入していたテレワーク部屋用エアコンが特に問題がないので、同じものをもう1台購入しました。
機種は、
Panasonic/Eolia/CS-J221D
です。
次章で機種選びや使ってみた感想をお話しいたします。
2.機種選びの条件
正直、メーカーや機種にはあまりこだわっていませんでした。
元々はテレワーク部屋のみの予定でしたので、機能も最低限でよく、大手メーカーでとにかく安い物をと考えました。
その中で機種選びの条件として設定したのは以下の項目です。
帖数
先に付けたテレワーク部屋が5.4帖なので、市販品で最小の6帖用にしました。
追加で付けることになった寝室は7.4帖ですが、市販のエアコンの帖数は過小に設定されているという話をよく聞きますので、寝室も同じ6帖用にしました。
スマホ操作対応
最もこだわったのがスマホ操作対応ということです。
なぜこだわったのか、スマホ対応の何がよいのかは後述いたします。
Panasonic製は下位機種の1シリーズ(Fシリーズ)を除いて全ての機種がスマホ対応(無線LAN内蔵)です。
三菱、HITACHI、ダイキンも一部下位機種を除いてスマホ対応となっており、またいずれのメーカーも、無線LANが内臓されていない機種も別売りの無線LANを付けることでスマホ対応とすることができます。
フィルターお掃除機能
これはむしろ付けない方向でこだわりました。
と言うのも、家電系のYouTube動画では高確率で付けるべきでないと言われているからです。
そもそもどういう機能かと言うと、エアコンのフィルターについたホコリを搔き集めて、一箇所にまとめてくれる機能です。
現在我が家のリビングに付いている7年前に購入したエアコンにはこの機能が付いていますが、ほとんど役立ててはいません。
年に数回フィルター掃除するので、それでよいのではないかと思います。
また、エアコンクリーニングを依頼する際にこの機能があると金額が高くなります。
私が入居前に依頼した業者は、
お掃除機能なし:12,500円
お掃除機能あり:20,000円
でした。
Panasonic製は3シリーズでフィルター掃除機能なしがありました。
他メーカーも下位機種で同機能なしの物があります。
省エネ性能
省エネ性能はなるべく高いものがよいので、APF値は気にしていました。
APFとは、消費電力1kWhあたりの冷房・暖房能力(kWh)を表した指標です。
目安としてはAPFが6~7以上だと高スペック省エネエアコンと言えるそうです。
私もAPF 6以上を条件として考えていましたが、高価な上位機種は買えないため結局5.8のものを購入しました。
3.購入した機種(Panasonic/Jシリーズ)
機種の決定
近くのヤマダ電機へ行き、前章の条件を満たしなるべく安価な機種を探したところ、
Panasonic/Eolia Jシリーズ/CS-J221D(2021年モデル)
という機種が目に付きました。
※2022年モデルはCS-J222D。
これにしようかなと思って展示品を見ていたところ、店員さんから声を掛けられ、ちょうどこの機種を勧められました。
店員さんが勧めてくると言うことは、早く売り捌きたい事情があるのかなとも思いましたが、勧められる前に自分で選んだ機種ではあるので、これに決めました。
先に1台購入し、追加で寝室でも必要になった時は何も考えず同じものを購入しました。
本体価格は約65,000円、プラス取り付け工事費等が約20,000円かかりました。
室外機の設置
後に付けた寝室の方はすぐ隣にベランダがあり、室外機を置くスペースは確保できます。
一方テレワーク部屋の方は、1階までホースを伸ばして地上に室外機を置きます。
ここが家の正面から裏(庭)へ回る通路になるのですが、元々狭い通路に室外機(1階和室分も併せて2台)を置いて、大人がやっと通れる狭さになってしまいました。
この通路の狭さはなんとかしたいのですが、どうすることもできません。
エアコン性能
実際使ってみて、エアコンの効きは問題ないです。
冷房・暖房ともに気体通りのエアコンです。
スマホ操作機能
一方、やはり便利なのがスマホからの操作です。
この機能を使うには自宅にWi-Fi環境が必要です。
スマホにはアプリをインストールしますが、複数台のスマホから複数台のエアコンを操作することができます。
どのような時に便利さを感じるかと言うと、
①部屋へ足を運ぶことなく、予め起動させてエアコンを効かせておくことができる。
②スマホは常時身に着けているので、リモコンを探したりリモコンに手を伸ばす必要がない。
③就寝時は私と妻で寒暖の感じ方が違うため、それぞれの都合でエアコンの操作を行う必要があるが、2人ともリモコンを手元に置いておけるため便利。
です。
各社スマホ対応エアコンはあると思いますが、同じメーカーで揃えれば1つのアプリで複数台のエアコンを操作できるので、更に便利になります。
とにかく、家中のエアコンをスマホ対応にしたいぐらい便利だと感じています。
4.最後に
今回はマイホーム入居時に購入したエアコンについて紹介させて頂きました。
家電芸人さんや家電系YouTuberのように各メーカーごとの様々な機能・性能を比較した話ではありませんが、特にこだわりなくシンプルにエアコンが欲しいと言う方にはPanasonicのJシリーズはお勧めです。
ちなみに、エアコンが部屋の空気を冷やしたり温めたりするためには『ヒートポンプ』という装置が使われていますが、このヒートポンプの原理やヒートポンプの何がすごいかについては以下記事で解説していますので、ご興味があれば読んでみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
筆者(やんとも)とこのブログについての紹介です( ^ω^)b
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